弱さを見せること

先日はっぴーの家ろっけんに2度目の訪問をしました。すみびらきというイベントに息子と一緒に参加しました。

最初は機嫌のよかった息子ですが、突然火がついたように泣き始め、エビゾリになって激しく泣き続けました。抱っこしてもお茶を飲んでも、おやつを食べてもダメ。少し落ち着くけど、また激しく泣き始めてしまいました。前日から機嫌が悪く、なかなか寝ないわが子に苛立ちが募っていたのもあり、もう何もかも嫌になり、その場を立ち去ろうとしました。

すると、1人の方が声をかけてくれました。その方は保育士をしている人みたいで私を励ましてくれました。こんなに激しく泣くのは、私の子だけではないから大丈夫、今が1番辛い時期だよね。という暖かい言葉に涙が溢れてきました。人前で泣いたのなんて、本当に久しぶりでした。その後も代表の首藤さんと喋って、また号泣。なぜたかわからないけど、涙が出てきました。普段から自分は大丈夫。他の人よりは、頑張ってない。と思い、自分は辛くないんだと思い込もうとしていたけれど、自分は本当は辛かったんだ。ということに気が付きました。子育てを頑張ってない、辛くなさそう、と思われているだろうと考え、親や友人の前では泣けませんでした。初めて会って、関係性がないからこそ泣けたんだろうなぁと思いました。そして、はっぴーの家ろっけんでは、お互いに干渉せず、排除もしないという、ゆるいつながりの中にある場だったからこそ気にせず泣けたのかもしれません。泣いたからといって、辛い状況は変わらないのですが、少し心が軽くなりました。自分の感情を素直に表現すること、弱さをさらけ出すことって大切ですね。また頑張ろうと思えました。その夜、また朝方まで起きてて、猛烈にイライラしてしまいましたが、、、、感情のコントロールは難しい、、、、いや、コントロールしようと思わない方がいいのかな。怒りとか悲しみというネガティブな感情は抑圧しがちですが、もっと発露して良いのだと思います。ただし、それは適切な形で行われないと、自分自身がよりしんどくなるのだと思います。それはとても難しいけれど、、、、😂

皆さんは子育てでどうしても辛い時、死にたくなる時、何もかも嫌になる時はどうしていますか?

 



この記事が参加している募集

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?