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適応障害休職日記 実はある出来事で精神をまた病んでいました

お疲れ様です。
適応障害で休職中のポンコツ社会人です。

休職も2ヶ月に差し掛かって
今の心境としては・・・

体調面では
寝れる日も出てきましたがたまに
考え事をすると精神が病んでしまい
寝られない日もありますが。
良くはなってきているのかな、

しかし精神面はなかなか今しんどいですね・・・

その私の精神面を更に悪くする出来事が
ありました。

それは、父と話をしたときだったのですが。
ある言葉が私に突き刺さり、余計に
迷いとか焦りとか虚無感と
いうものが生まれてきました。

その言葉とは

「現実を見ろ」です。

この言葉は私の精神をある意味大きく揺さぶり

迷いが深まってしまいました。

この言葉はあと2年で30歳になる自分に
深く深く刺さりました。

そう、私は父に夢を語っていたのかもしれません。

ただ、私の家庭環境は
お世辞にも裕福とはいえない
なんなら、底辺国民を極めているといってもいいかも
しれません。

私の家庭環境は一人一人が歯を食いしばって
泣きながら働いてやっと戦国時代の農民レベルの
暮らしができるのですから。

そんな中で母はアルバイトをクビにされ
1年以上仕事が決まっていない状況で
息子も適応障害となり
父の中ではこれからどうやって生活していけばいいのか、、、という考えでいっぱいいっぱいなのだろう。

その中で私は夢を語ってしまったのだ
釣り関係でyoutubeとかライティングで飯を食って
いきたいと。
復職しても永遠と同じことを繰り返すのであれば
いっそのこと挑戦してみたいと。

しかし、父からすれば未知の世界であり
安定のない世界。

「夢物語だと」
「生活していくのは不可能だと」
「今の世の中お金をどれだけ貯めていても
 一瞬でなくなると」

それは、私の中でもわかりきっていたのです。

youtubeの登録者は2000人もいってない。
月の収益はガソリン代一発で消し飛んでしまう。
まして釣りは物凄くマイナーなジャンルだ。
生活できるほど稼げる人なんて悪いが数人程度だろう。

釣り関係の仕事っていっても
釣具屋?いやいや
接客は自分には不可能だ。

甘いだよ!全てにおいて!

って言いたくなるのもわかりますよ。

ただその現実を見ろといっても

一生貧乏のまま生涯独身で孤独に死ぬことを
受け入れろというのか?

一生使えない仕事のできない定期的に適応障害に
なる社会人人生を受け入れろというのか?

そんな人生にも楽しさを見い出せと言いたいのだろう

わかるさ!

わかっているんだよ・・・・

ただそれを自分に言い聞かせて
生きてきた結果がこれです。

私はタバコは吸いません、ギャンブルもしません
酒もほどほどです最近は少し飲む量が増えましたが
警察に補導もされたこともありません。

真面目と愚直な男だと思います。

まあ、母譲りの嘘つきなところがあるのが
玉にキズですが(笑)

そんな比較的良い子に育ったつもりでしたが
結果として

仕事が出来なくなるほど精神を病み

社会から見放されかけているという状況です。

ただそれは父の言うとおり
現実を受け入れれば、社会から見放されることは
なくなるだろう。

精神が病んだらまた休めばいいし。

ただ、それを受け入れるには
まだ、私の精神状況が良いとは言えないのだ

わかっているんだ・・・

わかっているんだよ・・・・・



でも、そんな人生を受け入れても
私は一生あらゆる同じことを永遠に繰り返して
いくのであろうな。


ああ、人生って辛いな。

それではまたm(_ _)m

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