しのぶかつのり

生きづらさをチカラに変えるコミュニティAdic Salon主宰。 https://ad…

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生きづらさをチカラに変えるコミュニティAdic Salon主宰。 https://adic.biz/adic-salon.html

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生きづらい人のコロニー計画

生きづらい人たちが、充実して暮らせるコロニーを創る。 それが、今私が進めている「生きづらい人のコロニー計画」です。 といっても、リアルの場ではなく、ネット上に創っています。 ゆくゆくはリアルの場とも連携して、生きづらい人同士が、 「最適な距離を保ちながら支え合って生きていける仕組み」 に広げていきたいと考えています。 現在はオンラインサロンを運営し、その中をコロニーに見立てて、さまざまな実践をくり返しています。 たとえば、 ・お金を使わずサービスを売り買いする

    • あの著名人がウチのコロニーに来て話した内容

      先日は、私のオンラインサロンの読書会に、 【諸富祥彦先生】 がゲスト出演してくださいました。 そうです。 ベストセラー作家で、明治大学の教授、カリスマ心理カウンセラーの諸富先生です。 その読書会では、決して外では聴けないような、かなりラディカルなご自身の本音を聴かせてくださいました。 サロンの会員さんも、みんな引き込まれていましたね。 それもそのはず。 「人生には意味がある」という本を書きつづけている諸富先生の口から、いかに「人生が空虚であるか」が語られたから

      • 「人間じゃなくていいじゃん」がドンドン実用化されるなかでどう生きるのか?

        「人間じゃなくていいじゃん」が次々実用化されていくなかでどう生きるのか? 生きづらい人のコロニーは、その現代における「ノア箱舟」ならぬ「笹船」なのかなと思います。 激流のなかに浮かぶ「笹船」。 今、世界で起きていること、それは、次のような激流ではないでしょうか。 デジタル技術のモーレツな進化 ↓ コンテンツの異常供給 ↓ 結論だけ欲しがる世界の到来 ↓ 僕たちは、どうすればいいのか? あえて「AI」ではなくて「デジタル技術」と書いたのは、AIを使うまでもなく、人間の

        • 生きづらい人のコロニー成立の条件

          私が、生きづらい人のコロニーをつくっているとお話しすると、たま~にですが、こんなことをおっしゃる方もおられます。 「そこに行けば、なにもせずに暮らせるんでしょうか?」 もちろん、そういう場所も必要だと思います。 でも「生きづらい人のコロニー」はそのような場所ではないんですね。 生きづらい人のコロニーは「コロニー」(生活圏)であって、「シェルター」(避難場所)ではない、と言えば伝わるでしょうか。 一人ひとりが、コロニーを成立させるために、お互いに「役立ち合う」ことが前

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        生きづらい人のコロニー計画

        マガジン

        • 生きづらい人のコロニー計画
          4本
        • 生きづらさから脱け出す「言葉」
          19本

        記事

          生きづらい人のコロニーを創るのにもっとも必要なもの

          生きづらい人のコロニー。 それを成立させるうえで、もっとも必要なものはなんでしょうか。 情熱? 支え合いの心? 独自の経済システム? もちろん、それも大切ですよね。 でも・・・。 計画を煮詰めていくと、もっとも必要はものは、いつもここにたどり着きます。 それは【ご飯】です(笑) そうなんですよね、私たちってなにか食べないと生きていけないですからね。 ご飯食べられないと、コロニーとは呼べない。 「生活圏」として成立しないんですよね。 理念や理想だけでは、

          生きづらい人のコロニーを創るのにもっとも必要なもの

          「コロニー乱立時代」が来る!

          私は今、せっせと自分のオンラインサロンをコロニー化しています。 なぜなら、この先「コロニー乱立時代」が来ると考えているからです。 うちのような少人数のコロニーが、そのなかで埋もれず、必要としてくれる人と出会うためには、今のうちからはじめておく必要があるのです。 今後は、メタバースの活かし方でも、コロニーが重要視されるでしょう。 私が進めている、生きづらい人のコロニー計画も、「リアルの場でも助け合えるメタバース」であるとご紹介しました。 たんなるバーチャル空間ではなく

          「コロニー乱立時代」が来る!

          リアルの場でも助け合えるメタバース

          オンラインサロンで試しはじめている、生きづらい人のコロニー。 このようにお話しすると、デジタル空間だけのコミュニティだと感じますよね。 今で言うメタバースの一種。 でもそれだと「コロニー(生活共同体」)とまでは呼べないですよね。 私たちの身体はリアル空間にあるわけですから、どうしてもそれを維持する必要があります。 だから、いざというときにリアル空間において助け合えなければ、コロニーとまでは言えないのかなと、私は考えています。 具体的に言えば、災害や病気のときに助け

          リアルの場でも助け合えるメタバース

          人生の帳尻は合わないかもしれない

          こんにちは、生きづらさ専門カウンセラーのしのぶかつのりです。 今日、あなたにお届けする「生きづらさから脱け出す言葉」は、 あなたほどの苦しい過去をもった人は 人生の帳尻はあわないかもしれない。 だから今この瞬間の幸せを めいっぱい感じて生きましょう。 生きづらい人は、社会的な成功を目指す方もけっこう多いんですけど、それって、 「人生の帳尻を合わせたい」 っていうのが強い動機になっている方、多いんですよね。 自分でも知らずしらずのうちにね。 でも生きづらいぶん、抱

          人生の帳尻は合わないかもしれない

          あなたには、死なないで欲しい。

          こんにちは、生きづらさ専門カウンセラーのしのぶかつのりです。 今日、あなたにお届けする「生きづらさから脱け出す言葉」は、 あなたには死なないで欲しい。 ただ私のわがままとして。 ただ私のエゴとして。 あなたには生きていて欲しい。 せっかくこうして出会えたのだから。 自分で書きながら、なんて役に立たない言葉だろうと情けなくなります。 でも、これしか言えないんですよね。 仕事がら、死にたいっていうご相談はよくお受けします。 私も、ずっと死にたいって思ってきました。

          あなたには、死なないで欲しい。

          人生は死亡率100%。それをはねのけて生きる意味なんてなかなか見つからないよね。

          こんにちは、生きづらさ専門カウンセラーのしのぶかつのりです。 今日、あなたにお届けする「生きづらさから脱け出す言葉」は、 人生は死亡率100%。 それをはねのけて生きる意味なんて、 なかなか見つからないよね。 「人生は虚しい」というご相談、よくお受けします。 その理由は、本当に人さまざまです。 ただ、 「いつか必ず死ぬんなら、なにをやっても無駄に思える」 という方は多いです。 どんなに懸命に生きても、結局なにも残らない。 世間では、こういうとき励ましたり元気

          人生は死亡率100%。それをはねのけて生きる意味なんてなかなか見つからないよね。

          カラに閉じこもるなら、上手に愛想よく閉じこもろう。

          こんにちは、生きづらさ専門カウンセラーのしのぶかつのりです。 今日、あなたにお届けする「生きづらさから脱け出す言葉」は、 カラに閉じこもるなら 上手に愛想よく閉じこもろう。 です。 つまり、一人になりたいときこそ、逆に愛想よく対応した方がいいってことですね。 なぜなら、よけいな面倒を増やさないためですね。 一人でいたいとき、ありますよね。 生きづらい人は、一人の世界に入っていたい時間っていうのもあるし、たいていは人間関係に疲れ果ててますからね。 本当に「一人に

          カラに閉じこもるなら、上手に愛想よく閉じこもろう。

          まずは、あなたの人生を取り戻し、それから人の役に立てばいい。

          こんにちは、生きづらさ専門カウンセラーのしのぶかつのりです。 今日、あなたにお届けする「生きづらさから脱け出す言葉」は、 まずは、あなたの人生を取り戻し、 それから人の役に立てばいい。 です。 僕もずっとそうでしたね。 ほぼ寝たきりで過ごしてた時期が、長いあいだありましたから。 人の役に立てていないなって思って、そんな自分をすごく恥じていたように思います。 なんとかそこから脱け出したいと思ってましたね。 でも、正直に言って「人の役に立ちたい」っていう気もちすら

          まずは、あなたの人生を取り戻し、それから人の役に立てばいい。

          なにを「する」のかよりも、なにを「しない」のかが大事。

          こんにちは、生きづらさ専門カウンセラーのしのぶかつのりです。 今日、あなたにお届けする「生きづらさから脱け出す言葉」は、 なにを「する」のかよりも なにを「しない」のかが大事。 です。 今、日本人は、することだらけの日々を過ごしていると思います。 そんで、時間も体力もお金も足りなくなっている。 なぜなら、ブログやSNS、YouTubeやPodcastとかで、かんたんに無料で情報を手に入れられるからですよね。 「これをするといい」「あれをするといい」と言われると、

          なにを「する」のかよりも、なにを「しない」のかが大事。

          人間関係に疲れ果てたあなた。すべての人をまともに相手し過ぎです。

          こんにちは、生きづらさ専門カウンセラーのしのぶかつのりです。 今日、あなたにお届けする「生きづらさから脱け出す言葉」は、 人間関係に疲れ果てたあなた。 すべての人をまともに相手し過ぎです。 です。 僕もまさにそうだったんですよね。 親しい友人も、初めて会った人も、同じレベルで接してしまう。 恩人も、その辺でたまたま道を聴かれた人も、同じレベルで接してしまう。 でも、自分ではぜんぜん気づきませんでした。 なので、毎日クタクタに疲れて果てていたんです。 カウンセ

          人間関係に疲れ果てたあなた。すべての人をまともに相手し過ぎです。

          その「なおす」基準は誰が決めたものですか?

          こんにちは、生きづらさ専門カウンセラーのしのぶかつのりです。 今日、あなたにお届けする「生きづらさから脱け出す言葉」は、 「なおさなきゃ!」 その「なおす基準」は、 誰が決めたものですか? です。 生きづらい方たちが、よくおっしゃる言葉。 それが「なおさなきゃ!」。 心が敏感なのを、なおさなきゃ。 空気が読めないのを、なおさなきゃ。 コミュニケーションがヘタなのを、なおさなきゃ。 でも苦しい。 なぜなら、その「なおす基準」が、他人によって決められたものだか

          その「なおす」基準は誰が決めたものですか?

          自分をみくびるな。地獄を生き抜いた自覚を持て。

          こんにちは、生きづらさ専門カウンセラーのしのぶかつのりです。 今日、あなたにお届けする「生きづらさから脱け出す言葉」は、 自分をみくびるな。 地獄を生き抜いた自覚を持て。 です。 生きづらい人は、自分を責めている方が多いですよね。 とくに、自分を「情けない」とか「弱い」って感じている方、とても多いです。 私もその一人でしたけどね。 というか、そう植えつけられてきたというか・・・。 さらに、自分の過去の苦しい体験を、「たいしたことない」って思っている方もたくさん

          自分をみくびるな。地獄を生き抜いた自覚を持て。