片想い~モテナイ男の歌?
山下達郎といえば、「クリスマスイブ」や「さよなら夏の日」、「RIDE ON TIME」が有名ですが、ここでは敢えて地味でマニアックな曲にフォーカスし、その曲について語っていきたいと思います。
今回は...
片想い。
1991年に発売された「アルチザン」の4曲目に収録されている楽曲です。
完全なる打ち込みサウンド+ファルセットの歌声という、これぞ“地味”の代表曲であります。
このアルバムは”打ち込み”がほとんどで、シンセの音作りまで悩みに悩んだそうです。しかし、今までのファンからは「テクノに足を突っ込んだのか!?」などと非難の声もあったらしいですよ。
「片想い」という歌詞に込められたのは、モテナイ男の真理なのかどうかはわかりませんが、山下達郎自身、「恋愛は成就しないもの」というテーマの歌詞が多い気がしますね。この曲もおセンチな歌詞でございます。
ファルセットで歌う歌手の方も減りましたね。70年代のブラックミュージックの影響だとは思いますが、流行りではないですよね。
久しぶりに地味な曲を紹介してみました。皆様お聴きしてみてはいかがでしょうか?
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