「やらなきゃいけない」から「やると良いよね」への変換は、自分次第でなんとかなるのかもしれない
先日聴いていたとあるラジオ番組のアーカイブで、パーソナリティの方が「歯磨きが好きで、1日に5〜6回はする」「手持ち無沙汰になったらとりあえず歯磨きする感じ」というお話をされていました。
もう一人のパーソナリティの方は「そんなに!?」という反応で、もちろん聴いている僕もびっくり。笑
ただ、やはりその甲斐あってか歯科の定期検診に行くと、歯医者さんに褒められるほど虫歯のない綺麗な歯をキープされているそうです。
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この話を聞いて、やっぱり物事は捉え方次第やな〜と思ったわけですが、ふと自分のことと繋がったのは「皿洗い」です。
大学生になると同時にスタートした初めての一人暮らしで、皿洗いはトップクラスにやりたくない家事でした。ただただ面倒くさいので。なんで満腹で幸福感に満ちているタイミングでやらなアカンねん、と。笑
今思い返すと恥ずかしい……というより汚い話ですが、2〜3日分の洗い物をシンクに溜めておくなんていうのはザラでした。で、使うお皿が無くなってきたら渋々洗うと……。
でも、最近は皿洗いが全く苦ではなくて、むしろ「洗わずにシンクに皿や調理器具が放置されている方がイヤ」という気持ちの方が大きくなっています。感覚をより正確に言うと、「洗い物をしてクリアになった状態のシンクに快感を覚える」でしょうか。
自分の中で皿洗いという行為は、「やらなきゃいけない」から「やると良いこと」へと変化しているんですね。多分。
そう考えると、今は義務感でやっていることの中に、自分なりの面白みや楽しさなどを見出そうとする、という姿勢は良いかもしれません。それで良い習慣が作れれば、毎日をより良いものにできるはずなので。
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