ほりけん

その日思ったことなど、適当に毎日書いています

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  • ほりけんの考え

    ほりけんの在り方・考え方などのメモ的なnoteまとめです。

最近の記事

広げた風呂敷を、同じサイズで使ってくれる人が現れるとは限らない

今日も帯広出張です。2週連続、始発の特急おおぞらにて。 ◇ 先ほど南千歳駅を通過する際、左手車窓に見えた千歳アウトレットモール レラ。まだ「いつ」とは公表されていないようですが、どうやらこの場所での役目を終えるのでは……という見方が強まっています。 現に、4月のタイミングで全体の1/3?のテナントが営業を終了したみたいですし。 あの広大な敷地………だけなら使い方はナンボでもあるのでしょうが、そこに建っている上物をどうすんのか費用まで考えると、ハードルはそんなに低くなさ

    • 湘南戦の後半のこと

      もう振り返りたくもないような話ですが……書くことによって自分の中でハッキリさせてスッキリ次に向かいたいので、軽く。 ◇ 後半の途中まで3点リードで楽勝の逃げ切りかと思いきや、サイドを少人数で簡単に突破されて、そこからごちゃっと失点。3-1。 その瞬間、「これは絶対に追いつかれる」という根拠のない予感に支配され、そこからはプレッシャーとストレスで心拍数が急激に上がり、呼吸が浅くなり、応援に入れなくなってしまいました。そして、予感の通りジワジワと攻められてしっかり同点に。

      • 質の良い睡眠のための投資#1 「耳栓編」

        3月18日からOura ringのコンディションスコアで85点以上(アプリ内の表彰で王冠がもらえる)を8日間連続で叩き出すという時期があり、その時は実際に体調も非常に良かったのですが、同時期に睡眠のスコアで王冠を取れたのはわずか2日だけ…。 もともと睡眠中の動きなど測定される「安眠度」スコアが低く出がちなのですが、それに加えて深い睡眠・レム睡眠の不足が足を引っ張る形となり、睡眠スコアは伸び悩んでいました。 そして最近では「寝付きの悪さ」や「早朝に目が覚める」といった困り事

        • 最適な「ラストワンマイル」を選んで、賢い買い物を

          噂には聞いていたのですが、Amazonの倉庫(物流拠点)が札幌に出来た?配送のシステムやルールが変わった?とかで、今朝頼んだ商品の内一つのお届け予定日が「今日」になっていてとても驚きました。 急ぎで欲しいものが札幌に在庫されているとは限りませんし、そもそも通販で頼んでいる時点でそこまで急ぎで欲しいものでもなかったりするのですが……それでも、従来の「頼んでから最低でも中1日」という北海道の物流事情を考えれば、これは革命的な進歩ですよね。 ◇ このような、物流の最終拠点から

        広げた風呂敷を、同じサイズで使ってくれる人が現れるとは限らない

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        • ほりけんの考え
          9本

        記事

          "知覚"価値なのだなぁ、と

          先日の出張帰り、札幌に着いてから急ぎの用があったのでタクシーに乗りました。駅前のタクシー乗り場ではなく、"流し"のタクシーに乗せてもらうと、運転手さんは70代と思しき男性です。 僕が乗り、行き先を告げるとほどなくして「仕事終わりですか?」と会話がスタート……したと思いきや、1分後くらいから運転手さんによる"独演会"が開幕。笑 質問を織り交ぜながら自分の鉄板ネタにスムーズに運ぶ卓越したトーク術、ちょうど良く"毒"も含んだセンスの良い笑いに、10分ほどの乗車でしたがとても楽し

          "知覚"価値なのだなぁ、と

          生産性向上のためのマインドフルネス

          「メンタルが強い/弱い」というシンプルな指標だとより適切な表現は難しいのですが、僕どちらかというと「メンタルが弱い」の方に属する人間だと自覚しています。 正確に言うと「いかなる場面でも強いわけではない」かもしれません。わりと勝負強い方で、仕事上の選択も自分のコントロールできる範疇のものであれば結構ズバッとできたりするのですが、一方で「必要以上に不安を感じやすい」という意味では弱さ、脆さがあるなと感じます。 この「起きてもいない、起きるかもわからないことに必要以上に不安を感

          生産性向上のためのマインドフルネス

          必要に迫られて、一つひとつ習得していく

          昨日、仕事関係の方とお話している中でお互いのキャリアの話になり、「ほりけんさんってどういう経歴なんですか?どんなことが出来るんですか?」という質問をいただきました。 僕は前職時代にやっていたことと、今やっていることがあまりにかけ離れすぎているので結構説明が難しいのですが(笑)、特に何かを意識するでもなく説明をしているうちに自然と出てきた言葉(表現)に、自分自身で「あ、これかも」という気づきを得ることが出来ました。 ◇ それぞれのレベルがどれくらいの水準かはさておき、自分

          必要に迫られて、一つひとつ習得していく

          無自覚な「最適化」

          今日は朝から帯広出張です。地下鉄で新さっぽろまで出て、JRの始発特急に乗り換えるというルート。 住んでいる場所的に札幌駅まで出るよりこちらの方が楽、ということに気づいてからは、いつもこの経路で帯広に向かっています。 ◇ 札幌市営地下鉄東西線は僕が高校通学に使っていた路線であり、新さっぽろ駅は他でもない、学校の最寄駅でした。 卒業してから10年どころか、まもなく15年が経とうとする頃ですが(恐ろしい……)、「新さっぽろ駅で降りるならこの車両のこのドア、だからこのあたりに

          無自覚な「最適化」

          一番自分の近くにあるのに、実は見えていないもの

          今年も来ました。シラカバ花粉。こいつには毎年本当に悩まされており、1度アレルギー反応が始まるとくしゃみや鼻水、目の痒みがいっぺんに襲ってくるのでかなりキツいです……。 例年だとGWの始まりあたりから5月上旬くらいに「来たな…!」となることが多いのですが、今年は晴れの日が多かったからか、いつもよりも1週間ほど花粉の飛び始めが早いような印象があります。 その分早く終わってくれればありがたいのですが、桜の見頃にかぶせて来なくても……という思いもあります。 僕のシラカバ花粉症と

          一番自分の近くにあるのに、実は見えていないもの

          ベストなタイミングで聞いた言葉を、人は忘れない

          大学を卒業してコープさっぽろに就職し、ほどなくして配属になった宅配トドック。その現場に出る前の集合研修で、講師役のベテラン職員から聞かされたこの言葉を、今でも強く覚えています。 実際には、タイヤを1ミリ動かす程度ではトラックに密着している物体がない限り事故は起きないのですが(笑)、普通乗用車よりもデカい車体を仕事で運転する者としての心構えとして、当時22歳の僕の心にめちゃくちゃ響きました。 その甲斐あってか、業務マニュアルとして定められた安全運転行動は常日頃から励行し、現

          ベストなタイミングで聞いた言葉を、人は忘れない

          恩返しは、きちんと返せる状態になってからでいい

          先日、たまたまネット上で見た光景への感想。 ◇ とある若い人が起業した?もうすぐ起業する?らしく、その奮闘記的な記述を読んでいたのですが、その言葉の端々にいわゆる「べき論」的な論調が散りばめられていて、なんとも堅苦しい感じがしました。 「◯◯な人に恩返しをしなければいけない」とか、「これはこのやり方でなければいけない」とか、「これはこうだから、こうであるべきだ」とか。 若いのに自らを律していて立派だなぁと思った反面、起業/独立した当初はそんな小難しいことを考えなくても

          恩返しは、きちんと返せる状態になってからでいい

          今日はnoteおやすみです

          途中まで書きかけたnoteもあったのですが、なんとなく上手くまとまらなかったので今日はおやすみ。

          今日はnoteおやすみです

          物は巡り、ときに不思議な出会いを生む

          ちょうど1年くらい前から使っている、会社用の携帯番号があります。 使い始めたばかりの頃はそんなになかったと思うのですが、数ヶ月経った頃から週に1回くらいのペースで間違い電話がかかってくるようになりました。話しぶりを聞くと、どうやら前にこの番号を使っていた方へお電話みたいです。 生活や仕事に支障が出るほどの回数ではないので、都度「違いますよ」と言えば済む話です。ただ、「自分の話したい相手につながらないというのも不便だろうなぁ」思わないこともないので、元の持ち主さんに連絡する

          物は巡り、ときに不思議な出会いを生む

          ガチャガチャやってみた

          それを嗜んでいない身からすると「なんで今さら…?」と思ってしまう"ブーム"の一つに「ガチャガチャ」があるような気がします。 これまではゲームセンターや家電量販店の片隅にコーナーが設置されているというイメージでしたが、最近ではガチャガチャの機械を数十台どころか100台以上も集めた専門店まで出現しているとのこと。 社会的なムーブメントになっているというのは間違いなさそうです。 ◇ 昨日の夜、食事のために立ち寄ったアリオ札幌にかなり大きなガチャガチャコーナー(その名も「ガシ

          ガチャガチャやってみた

          物事を前向きに進め、成果を出すために……「心の報酬」の設計を意識する

          僕が認定講師を務めている「一般社団法人 日本ほめる達人協会(ほめ達)」では組織や家庭、社会における大切な要素として「心の報酬」の存在をお伝えしています。 この「心の報酬」は、「成長の実感」「貢献の実感」の2つから成るものであり、これらがきちんと満たされていると物事に前向きに取り組むことができ、心の居場所を感じることができる……というお話です。 こうやって話で聞くと「おお、なるほど」と納得するのではないかと思いますが、よく考えてみると「成長と貢献を実感する」というのは、人が

          物事を前向きに進め、成果を出すために……「心の報酬」の設計を意識する

          「自称する/しない」でも、人からの見られ方は変わる

          今日、クライアントさん(会社の支援先ではなく個人の方)から「作ってもらった企画書でプレゼン通ったよ」という嬉しい報告をいただきました。 自らの活動理念をこのように定義しているだけあって、「企画」を考えるのは自分の仕事の中でもかなりコア(核)に近い部分にあるものだと考えています。 ……なんですが、自分のことを「企画屋」と名乗るのは(今のところ)絶対に嫌だと思っていて、自己紹介でもそういったことは言わないようにしています。 なぜかというと、世間一般で「企画屋さん」という言葉

          「自称する/しない」でも、人からの見られ方は変わる