必要に迫られて、一つひとつ習得していく
昨日、仕事関係の方とお話している中でお互いのキャリアの話になり、「ほりけんさんってどういう経歴なんですか?どんなことが出来るんですか?」という質問をいただきました。
僕は前職時代にやっていたことと、今やっていることがあまりにかけ離れすぎているので結構説明が難しいのですが(笑)、特に何かを意識するでもなく説明をしているうちに自然と出てきた言葉(表現)に、自分自身で「あ、これかも」という気づきを得ることが出来ました。
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それぞれのレベルがどれくらいの水準かはさておき、自分の"できること"としてポートフォリオサイトには以下のようなことを書いています。
これでも網羅しきれているかはわからないのですが、概ねこんな感じです(一部、提携しているデザイナーさんなどにご協力いただくものもあります)
このうち、独立前から実戦レベルでやっていたのは「文章作成」くらいで、その他はすべて独立後にトライ・習得しました。
習得した理由も、動画制作は「なんとなく楽しそうだから」と始めた以外は、全て支援先のクライアントさんの会社で「この課題を解決するためにはこれが必要だ」と思ったから、なんですね。今振り返ると。
ストレングスファインダーで「達成欲」が25位に沈んでいる僕のような人間は、自分で決めて「これを学ぶぞ!」とバリバリやっていくのは苦手なので、こういうスタイルの方が性に合っているのかもしれません。
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その点で言うと、今の僕が"必要"と感じているのは「売る」のスキル・経験の習得です。
これまでやってきたマーケティング、ブランディング、広報、各種制作物……などは、「売る」の前段階であり、もちろんその先も見据えたアウトプットを意識はしていましたが、そこから先にガッツリ携わるということはほぼありませんでした。
ただ、「売る」の部分まで出来るようになるとさらに自分のスキルとして幅が広がると思いますし、何より支援先企業さんのお役に立てる度が爆上がりすると思うので、今年の取組課題として頑張ってみたいと思います。
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