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SNSの利用時間を劇的に減らす方法は、「終わり時間を決める」「"反応"と"惰性"の遮断」にあり

今日からの新年度。特に大きな変化がなくとも、なんとなくふんわりと軽い世間の空気に後押しされるように「心機一転頑張るぞ!」と思っている人も少なくないはずです。

そんなタイミングでの僕の新たな取り組みなのですが、スマホでSNSを見る時間を劇的に減らすことに成功しています。マジです。

3月13日のスクリーンタイム

特にわかりやすい事例を選びましたが、まぁ実際はほぼ毎日こんな感じでした。1日7時間ちょいのスマホ操作時間のうち、3時間以上をSNSに費やしているという……

昨日のスクリーンタイム

しかし、それを1時間未満の「53分」に激減させることに成功しました。奇跡の減り具合ですよね…。

なぜ、こんなことが実現できたかというと、とあるアプリを入れたからです。それがこちら↓

いい名前ですよね。笑

このアプリを入れると、自分が指定した利用時間を制限したいアプリを開く際に、まずこんな"意思確認"が現れます。

本当に開きたいですか?と。笑

ここで「続ける」を押すと、とあるステップを経て、最後に以下のような選択しが提示されます。

「自分で終わり時間を決めてからSNSのアプリを開く」ことができます。これが個人的には抜群に良いと思っているポイントで、このボタンを押すことで「2分だけやるぞ!」というスイッチが入り、惰性でタイムラインの読み込みやトレンドの確認をするなどの時間がほぼ無くなりました(Instagramだと「探索タブ」を漠然と見る時間とか)

これまで時間を食っていたのはまさにこの部分なので、超効果的です。

そして、もう一つ面白い気付きがありまして。

"No More X"のアプリを開くと、今自分がブロックしているアプリ一覧と「前回開いてからどれくらいか」という経過時間が表示されるのですが……

Facebookを開くモチベーションが全くない、ということに気づきました。これは今朝の画面ですが、もう2日以上iPhoneでは開いていない。。。笑

Facebookはどのアプリよりも頻繁に通知が出るので、それに反応する形(=通知を消したくて)でアプリを開いていたのですが、No More Xでブロックすると通知も出なくなるので、全く気にならなくなったんですよね。

アプリ側がプッシュ通知をしたがる理由もよくわかる

このNo More Xというアプリ、無料版だと1つのアプリしかブロックすることが出来ないのですが、あまりにも良かったので即年払いで有料課金しました。笑

1日1時間、SNSをいじる時間の削減ができたとしたら、1年で365時間の削減ですからね。単純計算で15.2日分、2週間以上です。この2週間をどう有効活用するか、と考えるとワクワクしますね…!

決して回し者ではありませんが、No More Xは本当に良いアプリなので、まずは無料版からぜひ!


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