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「「いつでも転職できる」を武器にする」を読んで

現在就活生ですが、将来を考えて読んで損は無いと思いました。


高校生の時は大学を偏差値で選びがちですが、大学に入ると、「この先生の話聞きたいからこの大学いいな~」って思うことがあります。

社会人になっても一緒なのかなって思って、「この会社入りたいけど、転職できるスキル無いな~」ってなったら損かなって思いました。

こんな動機で図書館で本を借りました。

私の就活の話は割愛しますが、気になる方は日記を。


一回読んだだけでは、私に理解できないこともありますが、おそらく合ってるだろうことを書きます。間違ってても違う見方ができて納得したので満足です。


・自分の得意な立ち位置を知る

自分の価値観に合わせて企業を選ぶということです。
当たり前って思うかもしれませんが、ここの価値観は企業の現在に立ち位置に関してです。

スタートアップ、成長期、安定期、衰退・立て直し

企業はいずれかの位置に当てはまるので、「うちはベンチャーですよ~」って謳ってても、安定期かもしれないので企業の見方を違う切り口で見れたかなって思います。


・転職するときに有利な人間

自分が特異な人間になることが大切ということを知りました。

ある道を極めるのは至難の業、一握りの人のみ。素人から見ると、どれも同じに見えます。

本で紹介されてたのは、エンジニア×人事でした。
エンジニア欲しいけど、どんな人が能力あるのか見極めれない。エンジニアの実態を知っているからこそ、「この人はうちにあっている」ということがわかる。

エンジニアは、一人で地道にやっているイメージがあるので、人事というのは特異なイメージがあると思います。

こういう人の方が目立つ、欲しいと思われるというのです。


・転職の賢い仕方

前の章でも書きましたが、トップを狙うのは、厳しい道です。

転職する際にはトップではなく、似たような職場を転々とする。

職場というよりは、似たようなフェーズの企業に移るというものです。

フェーズを変えると自分には向かないので、活躍できないということです。

書いてあったのは、エリート社員が何もない海外勤務に行ったら潰れたという話でした。

会社のフェーズと自分の価値観があっているかを確認するのが大切。


・自分軸の作り方

自分が仕事を回されるのは何故なのか?を考える。仕事を任されるには「この人が適任」と思われる理由があるので、それを見つける。自分では、思い込みが激しいので、周りに素直に聞くのが大切。

それを、面接の自己紹介で使い相手にインパクトを与えることが大切。

単に、大手に何年勤めてましたでは、平凡に見えるので、自分が変に思うことでも、判断するのは聞き手なので書いてみる。

変かどうかは他人に聞いてもらって判断する。


・日々の研鑽

どこにでも通づるスキルを身に付けるです。

日本の社会はある程度一人立ちをすると、投げ出されるので、会社ごとにレベルが異なる。

模試みたいなものですね。定期テストでは成績が良くても模試受けたら惨敗ということです。

世界を知るために外部セミナーを受講して世間のレベルを知ろうということです。


・最後に

就活生から見ても今日から使える、やれるテクニックはたくさんあるので、使っていきたいです。


他にもたくさんためになることは書いてあるので、気になる人は是非読んでください!!




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