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柳橋市場に海鮮丼を食べに行ってきました

こんにちはRYUです。唐突ですが、皆さん市場って好きですか?名古屋市内には、都心の名古屋駅のすぐ近くに「柳橋中央市場」があります。鮮度のよい魚が安く食べられるので、名古屋駅で仕事があった際にはつい寄ってしまいます。たまたまランチする機会があったので、今日はこちらの報告をしてみたいと思います。

名古屋駅のすぐ近く

まずは柳橋市場の位置はこちら。JR・近鉄・名鉄・地下鉄の名古屋駅が集まる都心に立地しているので、観光客でも立ち寄れます。

画面中央の赤印が柳橋市場

エントランスには市場らしいゲートが。かつての築地の場外と同じような鮮魚と乾物の匂いが漂っていて、モチベーションが上がります。

トラックの後ろに「入口」の字が見えますか?これを見落とさなければ無事に到着です。

市場の入口から見ると・・・中は既にランチ客で賑わっています。12時以降の到着では待つことになるので、行ってみたい方は11時台の到着をお勧めします。

古き良き昭和スタイルの市場

内部は、よくある古き良き魚市場の風景。早朝の時間帯には魚が売られているんですが、ランチタイムは食堂街に様変わりします。皆さんリピーターなので、あまり迷わずに贔屓の店に向かいます。

私も迷わず、行きつけの「地魚食堂てるてる」さんに入店。店外の長机のほかに、店内にカウンターが4席だけあります。今回は店内に案内されました。

こちらがランチメニュー。今回は海鮮丼・フライ定食1,500円を選択しました。刺し身の定食にはフライ、フライ/天ぷらの定食には刺し身が付いているので、結局どちらも楽しめます。

海鮮丼・フライ定食到着

待つこと5分ほどで到着しました。このボリューム、いかがでしょうか?
内容はメバチマグロ3、コウイカ2、鯛2、ブリ2、茹でエビ1、生赤海老1、卵1、ネギトロ、イクラと実に豪華。そして、デフォルトでも大盛りのご飯は酢飯。過去、築地や地方の旅先で海鮮丼を食べましたが、こちらはトップレベルの内容です。

ネタの鮮度も抜群♪

最近は豊洲市場で15,000円の「インバウン丼」が話題ですが、こちらは観光地ではなく地元の固定客向けなのでお手頃価格。かつ良心的です。

ちなみに、付け合せの白身魚のフライも美味い!です。メルルーサやタラではなく、鯛の仲間のフライのようで身がしっかりしていて旨味もあります。これがメインになる「豊浜フライ・刺し身定食」もお勧めです。

脇役じゃないフライ

いつもですが、「てるてる」は決して裏切りません。大変満足しました。ごちそうさまでした。

他も名店揃い

さて、もう少し市場内も紹介しておきましょう。こちらは「わだ泉」さん。ユニークなメニュー「醤油カツ丼」が推しのお店です。

こちらがランチ1,000円の「醤油カツ丼」。見た目ソースカツ丼ですが、キャベツではなく小ネギが轢かれていますね。味は・・・私も食べていないので今度試してみます。

資料映像です

こちらは魚介つけ麺の「うねり」。常連さんが多くいつも盛況です。

スープが煮干しベースで、具にも魚介が使われています。牡蠣とシラスが見えますが、調和がとれた味になるのか?興味津々です。

こちらも資料映像です

こちらの「さらしな」は、店名の通り元々蕎麦屋です。マグロ丼・カツ丼などのご飯と、そば、きしめんなど麺類のセットが推しです。場内では安い部類で、1,000円未満のメニューが並びます。

こちらは「まぐろ丼+きしめん」のセット880円。味も良いので、安さ重視ならこちらのお店がお勧めです。

こちらも資料映像

ラーメン大好きな方には、こんなお店もありますよ。いつも行列の人気店「大河」です。

こちらは徳川町の「如水」が手掛けるお店で、名古屋では珍しい、醤油味の正統派中華そばが食べられます。私が若い頃、西早稲田で食べた「一条流がんこラーメン」を彷彿させる味です。

正統派中華そば

・・・というわけでいかがでしたか?名古屋駅からほど近い柳橋市場は、どこに入っても外れなしの食堂が揃っています。デートや接待向きではないですが、安く美味しく食べたい時は、ぜひ寄ってみてください。(RYU)