1歳9ヶ月とアドラー心理学
次男が1歳9ヶ月となりました。
2歳近くになってくると、成長を感じる事が多々あります。
この1ヶ月での変化の一つは、小児科で泣かなくなったことです。
長男もそうだったのですが、医者に行ってもあまり泣きません。先日は、風邪をひいて小児科に行き、鼻を吸ってもらったのですが、泣きませんでした。慣れてきたのか、お医者さんを信頼しているのか。素晴らしい事だと思います。
医者は怖くない一方、カラスが怖いようです。
公園に行ってカラスがいると、パパの足を掴んで、パパの影に隠れます。
また、ベビーカーにのっていても、空を見て「あー、あー」と言っています。大抵の場合、目線の先には、カラスがいます。
鳩まで怖くなったようで(今までは何も言わなかったのですが)、ベンチに座っておやつを食べている時に、鳩が寄ってくると、「あー、あー」と指差し、何かを訴えます。普段は家の中で走り回っている様子から察するに、次男が鳩に負ける事は無いと思うのですが、怖いようです。
そんな次男ですが、パパと二人で遊びにいけるようになりました。
時々、公園へと二人で遊びにいきます(今までは、パパ+長男組と、ママ+次男組が普通だったので、パパ+次男組が手軽にできることは、我が家のちょっとした成長です!)
パパと近所の公園に行くと、近所の小学生が放置しているサッカーボールに向って走っていって、ボールを蹴ります。大抵の場合、小学生がボールを貸してくれるので、ボールを蹴る事になります。度々、小学生は一人で来ているので、パパと小学生がサッカーをすることになります。すると、次男は置いてけぼりになってしまいます。さすがに対抗はできず、座り込んでしまう事もあります。そんな時、「次男の勇気をくじいてはいけない」とちょっと心配していたのですが、しばらくして、小学生がサッカー飽きてどこかに行くと、次男は、その隙に、ボールを奪って遊びます。兄に揉まれているので、親の心配はよそに強いようです。
自宅にいる時は、パパがサッカーを見る余裕が出てきたのですが、時々サッカーを見ています。そして、家の中で、一人で勝手に、ゴムボールを蹴って遊んでいます。パパより、上手いかもしれません(親ばかです)。
家にいる時に、次男が昼寝する時があります。寝ている間にママは買い物にいくので、次男が起きるとママがいません。当然泣きますが、10分ほどですぐに復活します。パパがいれば良いようです。
「たかいたかい」をしてあげると、すごく喜びます。肩車も喜ぶようになりました。大変屈託の無い笑顔と笑いなので、やりがいがあります。肩車も少し重いですが、5歳の長男に比べれば軽いものなので、今のうちにいろいろやってあげたいと思います。
長男も一緒に留守番する時も多いのですが、兄弟で遊んでくれるので、パパとしては助かります。家の中でおいかけっこをしています。気で出来たバイクのおもちゃにに二人のりをして遊んでいます。かわいらしいです。
パパと長男が和室で相撲を取っていると、次男が一緒に飛び込んできます。パパと長男が四股を踏んでいると、下半身の安定が無いのにも関わらず、四股まで踏んでいます。かわいらしいです。
小さなボールプールのようなボールがたくさん家にあるのですが、兄弟で、玉入れを楽しんでいます。ボールを投げるのが楽しい時期のようです。
パパが外から帰ってくると、全速力で走ってきてくれます。そして、パパの足に向ってタックルをします。痛くないのか心配になりますが、痛くないようです。
夜は、図鑑をみながら、なんか言っています。長男が図鑑が好きなので、真似をしたいようです。
サメのぬいぐるみをもって、「がおー」と言ってきます。長男とサメごっこが出来るようになったようです。まだ、かわいいサメです。
寝る前に、本を持ってきます。読んであげるのですが、次男は、ページをめくりすぎるので、すぐに終わります。お気に入りの本が分かるようで、やはり年齢にあう『はらぺこあおむし』などを持って来ます。
良く顔を叩きます。だっこすると、叩く事もあります。叩かれるとすごく痛くなってきました。痛い時は、「痛いよ。やめてくれない?」と言うようにしています。
長男にも協力してもらっています。長男はふざけて笑う時もあるのですが、
次男:(パパを叩く)
長男:(ニコニコ笑う)
パパ:「痛いよ、やめてくれない?」
パパ:「あと、長男さ、次男が叩いた時にニコニコすると、
次男は叩くのが楽しいと思ってしまうから、やめてね。
叩かれたら、『痛いからやめて』と言ってね」
長男:「分かった」
というようにやっています。
でも、次男は寝ている時に、頭の上に乗ってきます。
いつになったら、痛くなくなるのか憶えていないんですが、長男はこういうことをもうしないので、どこかでやらなくなったんだと思いますが、思い出せません。
今日も、次男は元気です。今のところ、強く育ってくれて、父親としては満足しております。
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