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【西アフリカ料理】コートジボワールの国民食、アチェケとは?

コートジボワールの代表食
アチェケ。
すりつぶして発酵させたキャッサバ芋が原料。
少し酸味があってモチモチしていて、手で握るとしっかり固まる
食べる時には何かと一緒に握る

アチェケにも付け合わせが幅広く何にでも合う優れもの

アチェケプーレーは香ばしく炭焼きした鶏肉をつけ合わせる

ポワソンブレーズ
とアチェケ
黒鯛に似た魚をそのまま姿焼き
その上にオニオンとトマトのマヨネーズマリネのようなものを載せる
魚が少しにおうのでマリネで匂い消ししてるような気もするけど
大勢で食べる時はもってこいの
おもてなし料理

他にもヤッサというセネガルの家庭料理と合わせたり

トマトソースも鉄板

もちろん
庶民の味は
やっぱりガルバ

トンと呼ばれるマグロの素揚げ(ちょっと粉はまぶしてある)
がおかずのアチェケ

わたしのアビジャンでの滞在先はまぁちょいスラムに近いアボボという地区の
ファーマシードキュ
というバカの止まる地点のすぐ近く

カラフルで可愛い乗合バス「バカ」

アパートだったり平屋の一軒家が多い
その軒先や道端で売られてるガルバ!

アチェケをいくら分
魚はいくらの
ピーマンつけて!

てな具合で注文する

ガルバ(左)とアチェケ(右)

バナナの皮に包んでお持ち帰り

その場で食べることもできる

そしてアチェケも
素手で食べる

右手に掬ってにぎにぎして一口で!
食べ慣れるまではポロポロこぼす

お寿司のシャリをイメージする感じで右手だけでにぎにぎ。
そして口に運ぶ。

庶民から大統領まで
大好きアチェケ!

日本で作ってみたアチェケプーレー
(グリルチキンと野菜をのせたアチェケ)


「アフリカめしとおはなし Sesstion 2」でコートジボワール産のアチェケを味わっていただけます。
詳しくはこちらの記事で↓


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