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1月プレイリストのすゝめ 前半

こんにちは 安達悠大です。

早速だが、『暁光』という言葉をご存知だろうか?

夜が明ける頃に差す日の光
国語辞典ONLINE

まあ、要するに明け方、あけぼのだ。

清少納言によると春があけぼのらしいが
令和の1月のあけぼのも悪くないよと

街はいつもと違う顔して
私の知らないあなたみたい
不安になるけど心地いい
私の知ってるあなたみたい
ひかるまち

とは良く言ったものだ。小田朋美。脱帽。
無駄な言葉が一切なく、完璧な逆接、引き算の文章。脱線。

勘の鋭い方はお気づきだろう。
僕は今さっき引用の仕方を覚え、ハマっている。

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聴きながら読んでくれたら嬉しいです

1.プレリュード / 森は生きている

昨年の1月のプレイリストのコンセプトに近いんですけど、浮遊感とか、夢とか、仰向けのまま浮いてるんだよね
僕はよくそんな夢を見ます。

2. Become the Warm Jets / Current Joys

このアルバムを騙されたと思って是非一聴願いたい
脱帽よ。なんだこの人生みたいなアルバムは!?!?ってな
ります。僕はなった。
1年を人生に例えるなど陳腐だと思うけれど、このアルバムの1曲目のこの曲を選定した。

3. Blouse / Clairo

周りの音楽好きが昨年のベストアルバムに選定していた名盤
触れれば壊れてしまいそうな繊細さがあります
いつ消えてもおかしくないものに火を焚べ続ける様な
僕は髪が短くなった彼女の方が好きです

4. Sweet Marie / The Walters

とにかく聞いて気持ちいい。。
美しいコーラスワーク気だるそうな演奏
ドリームポップとはこれだろう。
少しでも布教して、活動を再開してほしいという念を極東から送ります。

5. Cartoon People / Bille Marten

1999年生まれの知る人ぞ知る天才アーティスト
同い年と形容するには恐れ多い。。
日常のひょんとした歪みを歌にしている。
繊細な声、層のうすい音が落ち着く日もある
お見知り置きを!!

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