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【塾経営】塾をやるなら最初に決めたい3ポイント

あなたは塾経営をしたことありますか?

特に、個別指導塾など、学習塾経営をしている、これからしようと思う方に向けての内容です。

その他スクール経営についても参考になれば幸いです。

まずは、最初に決めたい3ポイントです。

1.塾の目的

あなたが始めようとしている塾は、何のためのものでしょうか。

もしくは、雇われ教室長/塾長だったとしても、あなたの教室は何のために存在し、どんな価値を提供するのでしょうか。

目的を明確にしていないと、生徒さんに成果を出していただくことは難しいです。

成果、結果を出すことが難しければ、経営自体が難しくなってしまいます。

せっかく始めたとしても、

すぐになくなってしまうようなものであれば、

大変なだけで次につながる確率も低くなってしまいます。

まず最初に、何のための塾なのか。

どんな成果や結果を生徒さんたちに得ることができるのかを、

考えて掘り下げてみることが一番重要です。

もし、進学塾を経営するならば、

例えば、〇〇中学校の入学試験合格実績で県内トップを目指す!

とか、

〇〇高校の合格実績全国No.1!!

とか、

第一志望合格率100% !

とかですね。

最近は、単純に合格実績だけでひきつけるわけじゃない塾も増えています。

「生徒が自主的に学ぶようになる」

とか、

「自立学習が身につく」

とか、

「学習習慣が身につく」

などなど、

生徒さんの状態が変わることを挙げている塾もありますね。

とはいえ、志望校合格という目標達成が、

自己実現、成功体験として残り、

将来にもつながる自信になることは確かだと思います。

なので、だいたいの塾は、合格実績と、状態変化の両方を押し出すことが多いと思います。

もし、

あなたの塾が、どちらも押し出す場合は、

それはそれでいいと思います。

ただし、これをできる限り具体的に描くことが重要です。

あなたの塾はどんな生徒さんでいっぱいになっていて、

あなたの塾に来てくださった生徒さんはどんな変化があると嬉しいと思うでしょうか?

ぜひ一度考えてみてください。

2.塾の目標

経営する側として、数値目標は必要です。

なぜなら、どんなに素晴らしい目的があって経営を始めても、

毎月の営業ができないとなればその目的は達成されません。

じゃあ、最低でもどれぐらい売り上げ、収益が必要なのか。

そうした売り上げ目標をたてないと、

価値ある、目的を実現するような塾を継続することは難しいでしょう。

さらには、どうやって、どんなやり方で、

その塾の目的を果たしつつ、目標達成を続けていくのかを考えることも難しいです。

数値目標を立てて、向き合うことは非常につらいことかもしれません。

ただしこの目標設定がなければ、

結局、自分だけではなく、せっかく来てくださった生徒さんも悲しい結果に終わる可能性があります。

常に、目標設定と、着地点の確認を継続できる仕組みづくりをまずは準備しましょう。

3.塾がどうやって目標達成し目的を果たすのか

最後に、やり方を決めることです。

この、やり方は、最初に考えたやり方から、

少しづつ変わるかもしれません。

PDCA(Plan Do Check Action)でいうところの、

DCAにあたる部分です。

Planの部分が、塾の目的、目標を決めるところです。

Pを実現するためには、やり方はとにかく継続しながら振り返り、

修正しながら考えながら軌道修正していくことが大切です。

ある程度の経験があれば、大きく変化することはないかと思いますが、

実は最初に考えていたやり方ではうまくいかないので、

そもそもPlan自体を変更することも検討しなければならないかもしれません。

とはいえ、まずはPlanがフワッとしている状態では、

実行してみても振り返りが満足にできないと思います。

どんな成果、目標に対して結果が出ているか判断がつきませんからね。

まとめ

KPIという言葉があります。

塾経営において、何かしらの数値目標を様々に設定していくことは重要です。

生徒数、売上目標が主なものにはなると思います。

ですが、その生徒数を得るためには、

どんなチラシを何件配布するのか、

とか、

ブログのアクセス数をどれぐらい増やすのか、

とか、

いつまでに、塾の評価サイトでの口コミを〇件増やす、

といった細かい施策面での数値目標も考えていけると良いです。

そうすれば、あなたが思い描く塾は、

必ず価値を提供し、目的を果たすことができるでしょう。

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