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【日記】金曜日のうたたねと滅亡の夢

こんにちは、深見です。
金曜日というのは、気が抜けるからなんでしょうが、どうも晩ごはん後にうたたねをしてしまいます。

夜にうたたねをすると、決まって起きるのは深夜2時頃なのですが、今日はなんとか日付が変わる前に起きることができました。
何か夢を見ていたような気がします。


私は、電車に乗っていました。電車は都市部から離れたのどかな田舎を走っています。しかし、駅を素通りするのです。
この電車が止まってしまえば、その時が自分の最期の時であると私は知っています。今、外の世界にはゾンビが溢れているのです。

ゾンビに満ちた駅を素通りして、電車はひたすら走り続けます。どこまでも、どこまでも、どこまでも……。


たしか、こういう話でした。ゾンビに限らず、何かしらの理由で文明が崩壊してしまったという夢をよく見ます。元々、終焉モノの小説や映画が好きなので、脳みその回路がそういう感じなのでしょう。

これまでに書いてきた小説でも、しょっちゅう人類が滅亡しています。
特にお気に入りのだと「リトル」でしょうか。

文明崩壊後の世界を生き抜く、リトル・ロスコ―と家族の話です。


人類が滅んでも、ほかの生きものが生きていればまだ寂しくないなと思います。虫でも、植物でも、地衣類でも。
今日のうたたねで見た夢の中も、線路沿いに夏草がたくさん生い茂っていて賑やかでした。寂しくないですね。


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