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カングーのナンバープレートがおかしい!? 取り付け方を変えて自然にした話

こん○○は。
あんぱんです。
カングーディーゼル購入から一ヶ月。
購入前から気になっていたんですが、カングーのリアナンバープレートの取り付け方が不自然ナンデス。
今回はこの不自然なナンバーの取付を矯正したよ!って話です。

検索してもこれをやってる人はほぼ居ません。ほんと筆者は少数派なのだと認識。
この際だから記事にしてみました。

純正の状態はこちら

不自然な角度
上下位置も違和感あり

写真を見てもらえるとわかるのですが変な角度がついていて、ナンバー灯からの距離も遠く不格好です…
何かと引っかかるし、ナンバーのエッジで指切りそうです。

何でこうなっているのかというと、日本のナンバープレート用に樹脂のステーが付いているのが原因。

恐らくほかの車種でも使っていると思われる汎用品で、どうみてもおかしい角度がついているので少なくともカングー専用ではないです。おそらくメガーヌなどほんとに日本のナンバープレートが取り付けられない車種用です。

これはデーラーにあったメガーヌ(だったか?)頑張れば日本のナンバーも付きそうですが…

という事でこのステーを取り除き、自然な位置にナンバーを移設します。

ただ登録車はリアのナンバーに封印がありますので、作業はゴニョゴニョ…
ボディに穴開けるので失敗は許されません。
まぁジムニーイジってるうちに馴れました。こういうの。

リアゲートに穴開けてナッターを施工

ナンバー用の新しいボルト穴をナッターを使って施工します。
ただ、裏に補強版があるので穴あけ時に補強板は大きめに穴を開けてナッターの広がる部分を逃してやる必要があります。

ちょうど良いあたりに補強板があります。これが原因でナンバー位置がおかしいのかも。

今回、強引にナッターでネジ穴を作りましたが、すでに空いている穴を利用して社外のステーを利用したほうがシンプルかもしれません。
今回の場合はこちらのステーを使った方が穴あけしなくとも良かったかも?

ナッターを打ち込みましたの図

白っぽく見えるのは錆止めです

黒いゴムで蓋をしてあるのはもともと空いていた穴で、純正のボルトがボディに当たらないように開けられたもののようです。たぶん。

その下のアルミテープは樹脂のプレートを固定するためのリベットが刺さっていた穴を筆者が塞いだものです。

写真忘れたのでどこかのディーラーさんの写真を載せておきます。

樹脂プレートの両サイドの白っぽいのがリベット

ナッター施工時にネジ止めと錆止めを施工しております。
ナッターを打ち込む時にネジ止めを塗布して施工。
乾燥後錆止めを塗っております。

念には念を入れ接着パテで補強も入れておきます。

もりもりにしときます。

これだけやっておけばサビと水の侵入を防げるはず。
純正以上のクオリティと自負。

ということで完成です。

なんとも自然な仕上がり。納得。
無駄な角度も無くなり自然な仕上がりに

ちなみにナンバーフレームも入れました。
エッジーなナンバープレートで手をガリッとやることもなくなりました。


使った材料まとめ


いかがでしたか?
ニッチな車のニッチな作業。
このページに飛んできてここまで読んだあなたは相当クルマ好き( ー`дー´)キリッ

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