歌詞を書くためにたまにいく喫茶店で居合わせたおばあちゃんが恋バナを繰り広げてた。 何駅か離れたところに好きな人がいて 会うたびに足が悪くなっていっていて 寂しいと言っていた。 この前会いにいったら 口紅を嫌がられた、とれ!といわれた。 素顔がいいらしい。 と少し照れながら話していた。 いい恋をしているんだな、と思った。 春ですわ。ええ。
曲作りに集中してると、腰をいわす。 そこで整体院を調べていると 蔦の葉だらけの外観の整体院があった。 口コミは5件。全員星5。 おもしろそうなので口コミを見てみた。 『凄腕すぎて潰れないか心配です。』 どう言う意味?と思った。 次の口コミを見た。 『腕が良すぎて通ったことがありません。1発で治るので。他の人に勧めても、一回で治ります。』 なるほど。すごいとんちだ。ひにくだ。 音楽でも、お腹いっぱいにさせないライブがいいっていう説も聞いたことがあるけれど、 私はこ
高校の時の友達に、久しぶりに会った。 来月から一年フィンランドに住むらしい。 ひとりで。すごい。 フィンランドはマジで寒いから、帽子を被らず歩いたら脳みそ凍るらしい。嘘でもおもろいから信じておく。 フィンランドのことわざを教えてもらった。 『外が寒いんじゃない。おまえが薄着なだけだ。』 かっこいい。 うまくいかないと、楽になりたくて、上手くいかない要因を自分の外に探してしまいがちだけど、 上手くいかない渦の中の一員であることを、いつだって、早めに認知したい。 向き合う
無から、または無限から、におい、けしき、など、人が認知できる範囲のものを見える形に抽出することが曲作りだと思う。 曲は自分が作った。と言うより もっと前から、元々、この世界にあった、 空気中に漂っていたメロディを額に入れて 見やすくしているような感覚。 神が自分の判断や意志を巫女 を仲介者として人に知らせるように、(巫女のバイトしたことあるのでそんなような話を聞いた。) 何か、生きてるうちに授かった、自分が素敵だと思えたことを、より良い方法でみんなに知らせること、その工