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お手紙を書く

手紙が来たら、返事を書く気はあるので、
とりあえず新しい封筒を出して相手の住所と名前(宛先)を書いて、差出人名を書いて、切手を貼っておく。

ここまでは、何も考えなくて良いから、単純作業。楽だし、楽しい。

どの封筒にしようかな、
どの切手にしようかな。
とはいえ、相手は私の住所を書くの面倒かもな…と思い、宛名シールに自分の住所を書いて同封したりもする。

とりあえず、そうして「まだ返事できてないBox」に相手の手紙とペアにして入れておけば、忘れずに済む。時間はかかっても、返信をしていない手紙を把握できる。

最近は、この中に文通村、りぷ文通、レタレタのお手紙が、どんどん溜まっている。笑

だってね、手紙の内容を書くのは、ちょっと時間がかかる。頭を使う。

だからエネルギーがある時にしか書けない。
心や時間の余裕が必要。

相手の手紙を読みながら、何て返そう…と悩む。LINEと同じように、返しにくい手紙と返しやすい手紙がある。趣味や境遇が似てる人とは話が弾むように。レターセットがオシャレでキラキラしていて、「このセンス好きだなぁ…」って人にも、早く返したくなる。

シールやメモ帳のおまけを付けてくれている人には、お礼の一言を忘れないように。私も、おまけを返したりもする。

サラッと短文を交換するのも楽しい。
熱量の大きい、長文の手紙には、ある程度の量を私も書かなきゃな…と思ったり、たまにプロフィールに「ディズニーは苦手です」などとあるので、なるべく希望に沿うようにしたり。(私は、あまりキャラクターもののレターセットは持ってないけれど。スヌーピーくらい)

たかが手紙、されど手紙。

気楽な方が続くけど、相手にも合わせたいし、寂しさも感じさせたくないし、会ったことのない人であっても、いや会ったことがないからこそ、悩む。気を違う。 

一方で、相手にはあまり気を遣わせたくない。
負担をかけたくない。忙しい時は無理して返事しなくて良いよって思うし、私がシールを同封したからって無理に返してくれなくて良い。その辺の配慮は難しい。

お互いに気楽に楽しめたら一番良い。
手紙を開封する瞬間はワクワクする。
外食に行く時に持って行って、料理が出てくるまでの待ち時間に読んだりする。はたまた、通勤時のバスの中で読んだり、寝る前のまったり時間に読んだり。私は待てないタイプなので、届くとすぐに読みたくなるのだけど、それも勿体ないので、空き時間を楽しむために我慢して取っておく。

読んだら、新鮮な気持ちですぐ返事を書きたくなるのだけど、そうもいかない時もある。いつもレターセットや切手を持ち歩いてるわけじゃないし。家に帰らないと可愛いシールがなかったりもするし。

もどかしい。
LINEの返事のように即レスはできない。
気持ちはあっても物理的に難しい。

その、もどかしさを楽しむのが文通だけど、あまりに溜まってくると返事を書くのが億劫になってしまうのかも。

とはいえ早く返事を書きすぎても相手にプレッシャーを与えちゃう…?笑

ほんと難しい。
数ヶ月に一回でも良いよね。
お互いのペースで、無理なく、のんびり。

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ありがとうございます、また書きます。思い出したら、また読みに来てください✨