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時代劇が教えてくれた:娘たちへの手紙

私の歴史好きについてお話ししたいと思います。
子供の頃、おじいちゃんとのお留守番が日課で、いつもおじいちゃんの好みのテレビ番組を一緒に楽しんでいました。ニュース、クイズ番組、そして時代劇がほとんどです。孫たちに見せてくれるのは日本昔話とサザエさん、ハウス名作劇場だけで、従兄弟たちはいつも怒っていましたが、私はおじいちゃんと共有する時間が多かったのでこれらの番組が大好きになりました。

時代劇やクイズ番組は、今の私の歴史好きへとつながっています。
おじいちゃんはいつも「何歳になっても成長できる。そのためには知識が一番大切だから、いつも勉強やで」と言ってくれました。この言葉は今でも私の信念となっており、興味深いことに、父も同じ考えでした。

私は今でもクイズ番組が大好きで、テレビ番組といえばクイズ番組。ただし、動画配信サービスでは主に時代劇や歴史ドラマを楽しんでいます。日本だけでなく、中国・韓国・欧米の歴史ものにも興味津々です。
最近では、英語の勉強の一環として英語の歴史ドラマにも没頭しています。もしかしたら、歴史ドラマは昔の言葉を使用しているため、完全なコピーはしないほうがいいと思います。中国ドラマでは昔の中国語を覚えてしまい、スタッフに笑われることもありました。

歴史ドラマを通じて、その国の伝統や成り立ちを理解しやすくなります。そして、その国が大切にしている価値観も見えてきます。
ただし、同じ出来事でも誰の目から見るかで全く異なる視点が生まれ、正解不正解ではなく、価値観や立場の違いによって感じ方が異なることを学びました。
これは普段から気を付けなければならないことだと感じています。

子供の頃のすりこみは、今も私の歴史への情熱に深く影響を与えています。

 

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