初めまして。AGIと申します。

多分今検索すればたくさん出てくるICL手術の体験談をこれから書きます。

ICLって何って人は検索してね！

Twitterで現在の状況に変化があれば何かしらつぶやいているので

#お目目改造手術 　で探してみてください。

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手術に到るまで

フェイキック(ICL)手術そのものに関しては白内障日帰り手術大量の臨床件数があるのと材質そのものの改良がしっかり進んでいるのでそんなに不安にはなっていないです。

検査項目としては視力検査、眼圧(緑内障は不適応)、角膜の厚さ(レーシック適応時はそちらの案内なのかな？)、内膜細胞数(2300個以下は角膜が再生しにくくて手術不適応になる/年齢とともに低下・コンタクトで状態が悪いと低下)

2020/01/24に新宿近視クリニックにて無料説明会やってるよ。とのことで行ってみました。

まぁ・・・無料説明会だと特にだからなんだって感じでした。検査結果を教えてもらえる訳ではなく、待合室で出されていた体験PVとフェイキックの原理とレーシックとの違いを説明する感じです。

私自身の視力は右0.02,左0.04　コンタクトの度数で言えば-7.00,-6.00で視力0.75ぐらいが確保されてる感じです。(ついでに左に乱視がちょっと有り)

無料説明会は化粧品サンプル貰って、適応検査をしっかりやるかどうかの予約を入れるためにやる感じかな？

いきなり適応検査やってもいいとは思いますが、当日レンズ代(全手術代のうち30万円)払ってから手術日が決まるのでどうするか悩む時間が必要な人は必要だと思うので人それぞれということで。。

1/28に適応検査で検査としてはこちらが本番。

ハードコンタクトしてる人は２週間外して、ソフトコンタクトの人は丸3日間外した状態で角膜にコンタクトレンズの癖がない状態でやらないと意味がないそうな(無料説明会のときのパフォーマンス検査の意義www)

瞳孔散大する目薬を点眼して瞳孔かっぴらいた状態(手元が見えない)で視力検査してこれが正式な検査になります。この検査結果をベースに発注するレンズも決定する感じ。在庫があれば1週間以内、在庫がなかったら1~2ヶ月待ち。

瞳孔のサイズも確認するんだけども先端恐怖症の人は瞳孔の径を測るのがコンパスのあれで「ぎゃー！」ってなるんじゃなかろうか。

お手元がとんと見えない状態が5~6時間続くので書類出されても読めないからわからない書類はカウンセリングのおねーさんに読んでもらうとか目元が鮮明になってから返事とかでもいいと思う。

手術日を決めて抗菌目薬をもらってその日はレンズ代をクレジットのポイントの糧にして帰宅。

手術日まで

手術日の前の日までコンタクトの使用は可能です。もう使わない度数になるから計画的に買ったほうが無駄が少なくてよかったかもしれない。そしてコンタクトレンズは医療品だから有償譲渡したら薬機法違反にばっちり当たるから余ってるからって人にあげたり売ったりしたらダメですよ！

3日間1日４回抗菌目薬を差して菌が出来るだけ少ない状態にしてから手術日当日を迎えます。当日は多分へろへろになってるので夜には何も予定をいれなかった・・・つもりでした。

手術日当日

2020.02.05に手術を行いました。瞳孔散大点眼して抗菌目薬して点眼麻酔して瞳孔散大点眼して抗菌目薬点眼して点眼麻酔して、もーーーー喉が苦い！

瞳孔散大の薬が効くまでに30分ぐらいかかるからその間に残金のお支払い。

目の状態の最終チェックして、手術用の待合室に呼ばれてリクライニングチェアに寝かされて点眼麻酔して、医師に呼ばれて角膜にどこを切開するのかのマーカーで線を書きます。角膜に線描かれるのが精神的に一番キました。

その後オペ室に行って、リクライニング手術台に乗って、目を洗浄して(ぶっちゃけこれが一番痛かった;;)改めて点眼麻酔して、片目だけ出す手術の時の術野だけ見える例のアレを顔に瞼をテープで止めた状態から顔面に両面テープみたいなやつで固定のあと瞼を時計じかけのオレンジで見たようなやつで固定。

手術してる最中は麻酔が聞いてるので痛みはないですが角膜が押されるので視界がぐにゃんぐにゃん歪むのとレンズ展開時に視界が暗くなるので閉所恐怖症の人はダメかもしらんなーって思いました(いろんな恐怖症の人を勝手に想定してしまうのは癖です)

レンズが正しい位置に設置されると天井の柄がちゃんと見えるのでちょっと感動するけど感動する暇なくもう片目へ。

両目とも設置し終わったら30分ぐらい静かにしててくださいとリクライニングのある待合室に案内されてしんなりする。(それなりに緊張はした)

その後、きちんと設置できてるかどうか医師の確認があって、眼圧測ったらちょっと右目だけ圧がかかっていたので眼圧を下げる目薬をしてから帰宅。

手元が見えにくいだけだったので友達ともつ鍋食べに行きました。

手術後2日目

瞳孔散大で近距離視界が不明瞭なことが不便だったので寝て薬効が薄れてしまえば視力が遠近両方出ます。

この日は翌日検診なのでまたクリニックへ。

まさにムスカ。目が！ってなりました。医師に聞いたらあんまり無いらしいので、私が単に太陽光に弱いだけかもしれない(そもそも眩しい光得意では無い)

この時点でもハローは全てに見えていて世界が神々しいです。

翌日検診では眼圧も正常値に戻りました。

手術後からの気をつけないといけないこと。

・術後１週間シャワー浴びても洗顔は出来ません。

・術後１週間は洗髪出来ません。

・もちろんアイメイクもダメです。

という制約が課せられるので汗かきにくくてマスク出来る冬場がいいかなと思います。夏場で汗だくで顔洗えないとかお風呂入れないの結構地獄。

洗髪に関しては目に水が入らなければ良いので美容院でヘッドスパついでにお願いしてました。シャンプー&ブローのメニューがあるところだとありがたいですよね。

手術後3日目

ということで昨日ムスカった痛みはなくなったのでレンズの位置が馴染んでんかったのかな？と思ったりしていました。ハロー自体は半年ぐらい気になるみたいですね。

手術してから１週間後

１週間後検診ということで、眼圧と視力検査と眼底検査です。

この検診は瞳孔散大点眼を行ったのでその後の行動制限が中々・・・

視力は両目とも2.0になりました！

今のところのICL手術してみての感想

2020.02.17現在：視界にハローがあるのは気になりますが、目がかゆく無いのとコンタクトの着脱で指を目に入れなくて済むようになったので目ヤニがかなり減りました。そして何も能動的にやらなくても視界が良好なのはいいですね。近視がかなり進んでいて老眼まだの人はやったほうが行動の選択肢がかなり広がると思います。　次は1ヶ月後検診のときにでも追記しますね。