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皮下脂肪を減らしたい時の油の選び方


油🟰太る、贅肉がつく,ダイエットの敵!
というイメージが拭えない人も多いと思います。
なにせ油は1gで9キロカロリーを生み出す、高カロリー食材ですからね。

では油を身体に入れなければ健康になるでしょうか?
または太らないのでしょうか?

油脂は(脂質)は体内でエネルギーを作り出すこと以外に
37兆個とも言われる細胞の膜を形成や、ホルモンの材料、脂溶性ビタミンの吸収を助けたりと不可欠な栄養素のひとつなのですよね

では、その必須栄養素である油脂はどのように摂ったら良いでしょうか?

◉中鎖脂肪酸を取り入れる


油脂は分子の鎖が長い長鎖、その半分の長さの中鎖、鎖が8個以下の短鎖に分かれます
植物性の油の多くが長鎖の分類に入り
胆汁酸で乳化されて血液やリンパ液中を移動し
筋肉や肝臓に運ばれてエネルギーとして使われます
これに対して中鎖脂肪酸はダイレクトに小腸から吸収され
直接肝臓に運ばれるので
胆汁酸を必要としないのです

これだけみても中鎖脂肪酸の方が短時間で分解されることがわかりますよね!

使われずに余ったエネルギーは皮下脂肪や内臓脂肪として
蓄積されやすいと言われていますから
速やかにエネルギーとして使われることは
脂肪をためないことに
いかに大事なことかがわかりますね!

ココナッツオイルで焼いたオートミールパンケーキ


中鎖脂肪酸を摂るために簡単な方法のひとつは
ココナッツオイルを取り入れることです

ココナッツの香りのついていないものは料理でも使いやすいです

20℃以下で固まるようなので
私はチューブタイプを使っています

サツマイモを薄切りにして焼いたり
卵とも相性が良いですよ

写真はオートミールのパンケーキです

皮下脂肪や脂肪肝が気になる人は
試してみてくださいね!


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