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✅英このお話の教訓は？（ルビ無）

逐語訳の方にも記してますが、現代英語には此の寓話を元に

"fair-weather friend"
　『頼りがいのない友、まさかの時に当てに出来ない友』

と、此れと対になっていいます、

"rainy-day friend"
　『頼りがいのある友、逆境の（困った/辛い/問題が起こった/いざという/まさかの）時に助けてくれる（当てに出来る）友達/親友』

という慣用句になっているとの事です。又、別の教訓では

"(S){The best of two} (V)equals (C){lasts longest}."
　『二つの中で最良なのは、長く続く方だ』

と云う様に記されていました。

※ このお話には多くのバリエーションがありますので、ここに書いた教訓が好みでない方々は別の人のお好みの解釈をお選びください。

■ 英文＆翻訳和文（ルビ無）

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　THE SWALLOW AND THE CROW .

　The Swallow and the Crow had a contention about their plumage .
　The Crow put an end to the dispute by saying ：
　“ Your feathers are all very well in the spring , but mine protect me against the winter . ”
　Fine weather friends are not worth much .

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　燕と鴉

　燕と鴉は彼等の羽についての論争をしていました。
　鴉は斯ういう風に言う事で論争にケリを付けようとしました、
　「貴方（燕）の羽は春の間なら誠に結構な物ですが、私（鴉）の羽は冬の寒さからも私を守ってくれるのですよ」
　晴れた日の友達は余り価値が無い。

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■ 逐語訳＆構文解説はこちら

■ このお話の教訓は？（ルビ有）

逐語訳ちくごやくの方ほうにも記しるしてますが、現代げんだい英語えいごには此この寓話ぐうわを元もとに

"fair-weather friend"
　『頼たよりがいのない友とも、まさかの時ときに当あてに出来できない友とも』

と、此これと対ついになっていいます、

"rainy-day friend"
　『頼たよりがいのある友とも、逆境ぎゃっきょうの（困こまった/辛つらい/問題もんだいが起おこった/いざという/まさかの）時ときに助たすけてくれる（当あてに出来できる）友達ともだち/親友しんゆう』

という慣用句かんようくになっているとの事ことです。又また、別べつの教訓きょうくんでは

"(S){The best of two} (V)equals (C){lasts longest}."
　『二ふたつの中なかで最良さいりょうなのは、長ながく続つづく方ほうだ』

と云いう様ように記しるされていました。

※ このお話には多くのバリエーションがありますので、ここに書いた教訓が好みでない方々は別の人のお好みの解釈をお選びください。

■ 発音記号付き英文＆読み仮名付き和文

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　THEðə SWALLOWswάloʊ ANDænd THEðə CROWkroʊ .

　Theðə Swallowswάloʊ andænd theðə Crowkroʊ hadhæd aə contentionkənˈtɛnʃən aboutəˈbaʊt theirðɚ plumageˈpluməʤ .
　Theðə Crowkroʊ putpʊt anən endɛnd totu theðə disputedɪˈspjut bybaɪ sayingˈseɪɪŋ ：
　“ Yourjɚ feathersˈfɛðɝz areɚ allɔl veryˈvɛri wellwɛl inɪn theðə springsprɪŋ , butbʌt minemaɪn protectprəˈtɛkt memi againstəˈgɛnst theðə winterwínṭɚ . ”
　Finefaɪn weatherwéðɚ friendsfrɛndz areɚ notnɑt worthwˈɚːθ muchmʌʧ .

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　燕つばめと鴉からす

　燕つばめと鴉からすは彼等かれらの羽はねについての論争ろんそうをしていました。
　鴉からすは斯こういう風ふうに言いう事ことで論争ろんそうにケリを付つけようとしました、
　「貴方あなた（燕）の羽はねは春はるの間あいだなら誠まことに結構けっこうな物ものですが、私わたし（鴉）の羽はねは冬ふゆの寒さむさからも私わたしを守まもってくれるのですよ」
　晴はれた日ひの友達ともだちは余あまり価値かちが無ない。

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