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✅このお話の教訓は？（ルビ無）

"(S)Deeds (Vi)count, (Mv){ (pAdv)not (ving_T)boasting (vingO)words }."
　『(vingO)多くの話を (ving_T)自慢する (pAdv)のではなく、(S)どれだけ行動したか (Vi)数え上げなさい』
📓此処では "count" を「重要だ」と訳した方が↑の翻訳より良さそうです…。
⏩⏩ (ving_T)現在分詞(他動詞) , (vingO)現在分詞の目的語
⏩⏩ (Vi)主文の述語動詞(自動詞) , (S)主文の主語
⏩⏩ (pAdv)直後の語句節を修飾する副詞
【メモ】最初に此の英文を見た時 "Deeds"が他動詞で "count"が目的語「重要で或る」だと思ったのですが、主語無しで三単現と云うのは無かった筈ですよね？、と云うのと、"Deeds"の"s"って明らかに "words"の"s"と呼応しているのですが、"word"は「副詞(句)を必ず伴う他動詞用法」しか無く、百歩譲って "not boasting"を副詞(句)だと言い張ったとしても目的語が有ませんので動詞解釈は不可、"Deeds"と"words"は双方とも名詞と判断しました。この英文も含めて 冠詞 "a/an/the" や複数形/三単現の "s" で 聞き手/読み手 が正しく意味を解釈出来るだろうと 英語話者／著者 が考えて居るのがひしひしと感じられます。
(ps) "Deeds" はもしかしたら他動詞"count"の目的語かも知れない！？とはたと気づいたのですが、いまいちそれで何がどう変わるのか見えてきませんので、後日また見直してみることにしましょう💛

教訓は「自慢話ばかりしてないで、ちゃんと行動で示しなさい」というものになりますね。

昨晩は此れをお題にして色々書いてみたのですが、所謂「独りよがりの正論・マウント文章」が並んでて「初見は意外性があるから未だ読めるけど２回目以降は何の面白みも無くウンザリして詰まらない」パターンの典型的な文章になってました…（ボツにしました）。

まぁ、数千年前から指摘されていて今でも件の寓話が面白いと思えるのですから、きっと大多数の人は「話ばかりで行動しない」を繰り返すのでしょう。人類が改心出来て仕舞ったらイソップの寓話の面白味を味わえなくなってしまうのですから此方の方が余程問題ですよね！

【メモ】マウントとは「見えを張って相手よりも自分の方が優位だと見せつけるような言動」だとの事です。

■ 英文＆翻訳和文（ルビ無）

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　THE BOASTING TRAVELLER ．

　A MAN who had travelled in foreign lands , boasted very much , on returning to his own country , of the many wonderful and heroic things he had done in the different places he had visited .
　Among other things ， he said that when he was at Rhodes he had leapt to such a distance that no man of his day could leap anywhere near him and as to that ， there were in Rhodes many persons who saw him do it ， and whom he could call as witnesses ．
　One of the bystanders interrupting him , said , “ ～ ”
　“ Now , my good man , if this be all true there is no need of witnesses . Suppose this to be Rhodes ； and now for your leap . ”
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　自慢話をする旅人

　外国に旅行をした経験のある男が迚も大層に自慢話をしていました。（男は）自分の国に戻って来たところであり、男が訪れた様々な場所でしてきたのが多くの素晴らしい英雄的な事だった、と言うのです。
　とりわけ、旅人が言うには、旅人がロッドス島に居た時の旅人の全盛時代では誰一人、幾らかでも旅人に近づける者が居ない程の距離を旅人は飛んだとの事です。━更に其の事について、ロッドス島でなら、旅人が其れをするのを見た大勢の人々が居て、そして旅人はその人々を証人として呼ぶことが出来たのだそうです。
　居合わせた人達の内の一人が旅人の話に口を挟んで言いました、
　「さて、良き友人よ、若し其の話が全く正しいのなら、証人達なんて必要ないさ、
　仮に此処がロッデスだと云う事にして、さぁ、君の跳躍をしようじゃないか！」
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✅逐語訳＆構文解説はこちら

■ このお話の教訓は？（ルビ有）

"(S)Deeds (Vi)count, (Mv){(pAdv)not (ving_T)boasting (vingO)words}."
　『(vingO)多おおくの話はなしを(ving_T)自慢じまんする(pAdv)のではなく、(S)どれだけ行動こうどうしたかを(Vi)数かぞえ上あげなさい』
📓此処ここでは "count" を「重要じゅうようだ」と訳やくした方ほうが↑の翻訳ほんやくより良よさそうです…。
⏩⏩ (ving_T)現在分詞げんざいぶんし(他動詞たどうし) , (vingO)現在げんざい分詞ぶんしの目的語もくてきご
⏩⏩ (Vi)主文しゅぶんの述語じゅつご動詞どうし(自動詞じどうし) , (S)主文しゅぶんの主語しゅご
⏩⏩ (pAdv)直後ちょくごの語句節ごくせつを修飾しゅうしょくする副詞ふくし
【メモ】最初さいしょに此この英文えいぶんを見みた時とき "Deeds"が他動詞たどうしで "count"が目的語もくてきご「重要じゅうようで或ある」だと思おもったのですが、主語しゅご無なしで三単現さんたんげんと云いうのは無なかった筈はずですよね？、と云いうのと、"Deeds"の"s"って明あきらかに "words"の"s"と呼応こおうしているのですが、"word"は「副詞ふくし(句く)を必かならず伴ともなう他動詞たどうし用法ようほう」しか無なく、百歩ひゃっぽ譲ゆずって "not boasting"を副詞ふくし(句く)だと言いい張はったとしても目的語もくてきごが有りませんので動詞どうし解釈かいしゃくは不可ふか、"Deeds"と"words"は双方そうほうとも名詞めいしと判断はんだんしました。この英文えいぶんも含ふくめて 冠詞かんし "a/an/the" や複数形ふくすうけい/三単現さんたんげんの "s" で 聞きき手て/読よみ手て が正ただしく意味いみを解釈かいしゃく出来できるだろうと 英語えいご話者わしゃ／著者ちょしゃ が考かんがえて居いるのがひしひしと感かんじられます。

教訓きょうくんは「自慢じまん話ばなしばかりしてないで、ちゃんと行動こうどうで示しめしなさい」というものになりますね。

昨晩さくばんは此これをお題だいにして色々いろいろ書かいてみたのですが、所謂いわゆる「独ひとりよがりの正論せいろん・マウント文章ぶんしょう」が並ならんでて「初見しょけんは意外性いがいせいがあるから未まだ読よめるけど２回目にかいめ以降いこうは何なんの面白おもしろみも無なくウンザリして詰つまらない」パターンの典型的てんけいてきな文章ぶんしょうになってました…（ボツにしました）。

まぁ、数千年すうせんねん前まえから指摘してきされていて今いまでも件くだんの寓話ぐうわが面白おもしろいと思おもえるのですから、きっと大多数だいたすうの人ひとは「話はなしばかりで行動こうどうしない」を繰くり返かえすのでしょう。人類じんるいが改心かいしん出来できて仕舞しまったらイソップの寓話ぐうわの面白味おもしろみを味あじわえなくなってしまうのですから此方こちらの方ほうが余程よほど問題もんだいですよね！

【メモ】マウントとは「見みえを張はって相手あいてよりも自分じぶんの方ほうが優位ゆういだと見みせつけるような言動げんどう」だとの事ことです。

■ 発音記号付き英文＆読み仮名付き和文

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　THEðə BOASTINGˈboʊstɪŋ TRAVELLERˈtrævʌlɝ ．

　Aə MANmˈæn whohu hadhæd travelledˈtrævəld inɪn foreignˈfɔrən landslændz , boastedˈboʊstəd veryˈvɛri muchmʌʧ , onɔn returningrɪˈtɝnɪŋ totu hishɪz ownoʊn countryˈkʌntri , ofʌv theðə manyˈmɛni wonderfulˈwʌndərfəl andænd heroichɪˈroʊɪk thingsθɪŋz hehi hadhæd donedʌn inɪn theðə differentˈdɪfrənt placesˈpleɪsɪz hehi hadhæd visitedˈvɪzɪtɪd .
　Amongəˈmʌŋ otherˈʌðɚ thingsθɪŋz ， hehi saidsɛd thatðæt whenwɛn hehi waswəz atæt Rhodesroʊdz hehi hadhæd leaptlipt totu suchsʌʧ aə distanceˈdɪstəns thatðæt nonoʊ manmˈæn ofʌv hishɪz daydeɪ couldkʊd leaplip anywhereˈɛniˌwɛr nearníɚ himhɪm andænd asæz totu thatðæt ， thereðeɚ werewɚ inɪn Rhodesroʊdz manyˈmɛni personsˈpɜrsənz whohu sawsɔ himhɪm dodu itɪt ， andænd whomhum hehi couldkʊd callkɔl asæz witnessesˈwɪtnəsəz ．
　Onewʌn ofʌv theðə bystandersˈbaɪˌstændɝz interruptingˌɪntəˈrʌptɪŋ himhɪm , saidsɛd , “ ～ ”
　“ Nownaʊ , mymaɪ goodgˈʊd manmˈæn , ifɪf thisðɪs bebi allɔl truetru thereðeɚ isɪz nonoʊ neednid ofʌv witnessesˈwɪtnəsəz . Supposesəˈpoʊz thisðɪs totu bebi Rhodesroʊdz ； andænd nownaʊ forfɚ yourjɚ leaplip . ”
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　自慢じまん話ばなしをする旅人たびびと

　外国がいこくに旅行りょこうをした経験けいけんのある男おとこが迚とても大層たいそうに自慢じまん話ばなしをしていました。（男おとこは）自分じぶんの国くにに戻もどって来きたところであり、男おとこが訪おとずれた様々さまざまな場所ばしょでしてきたのが多おおくの素晴すばらしい英雄えいゆう的てきな事ことだった、と言いうのです。
　とりわけ、旅人たびびとが言いうには、旅人たびびとがロッドス島とうに居いた時ときの旅人たびびとの全盛ぜんせい時代じだいでは誰だれ一人ひとり、幾いくらかでも旅人たびびとに近ちかづける者ものが居いない程ほどの距離きょりを旅人たびびとは飛とんだとの事ことです。━更さらに其その事ことについて、ロッドス島とうでなら、旅人たびびとが其それをするのを見みた大勢おおぜいの人々ひとびとが居いて、そして旅人たびびとはその人々ひとびとを証人しょうにんとして呼よぶことが出来できたのだそうです。
　居い合あわせた人達ひとたちの内うちの一人ひとりが旅人たびびとの話はなしに口くちを挟はさんで言いいました、
　「さて、良よき友人ゆうじんよ、若もし其その話はなしが全まったく正ただしいのなら、証人しょうにん達たちなんて必要ひつようないさ、
　仮かりに此処ここがロッデスだと云いう事ことにして、さぁ、君きみの跳躍ちょうやくをしようじゃないか！」
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