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社員全員のチカラで作り上げた丸いカタチ

ありそうでなかったグリルプレートの形を叶えたグリルQ!
その形はどのように生まれたのか、、、


ーホットプレートともたこ焼き器ともまた違うこの見た目が特徴的で良いですよね。形はどのように決まっていったのですか。

浦竹:もう感覚ですね(笑)私が「こんな感じはどうかな」と絵に描いて出した案をデータにおこしてもらって型を作って、、、という流れでしたね。
裏面の形はどの器具(コンロ)にも合うようにこだわっています。

ー浦竹さんのアイデアから生み出された形だったんですね!すごく印象的で良いなと思います。
では、グリルQを形にしていく中で苦労された点はありますか。

浦竹:弊社はCADでの設計から金型、成型まで自社内で出来ることがたくさんあるので製作過程は正直とても苦労した!という点はないかなと思っています。

ーCADの設計ができる人もいるんですか!

浦竹:はい。CADを使ったことがなかった社員に「ちょっとこのソフト使ってやってみるか~」とお願いすると「やります!」って言ってくれて。その子が初めて設計したのが今回のグリルQなんですよ。すごいですよね。

ーその意欲と技術が自社で全てできるという強みに繋がっているのですね。

浦竹:本当にその通りです。で、できた設計図を基に「これで鋳物を吹いてくれ」と別の社員に頼んだら「わかりました!」って(笑)社員の皆が色々協力し合ってできた商品ですね。
なので、本当にありがたいことに製作過程ではあまり躓いた点はありませんでした。

ーではその他苦労した点はありましたか。

浦竹:どこの町工場も一緒かなとは思うんですが、私達ってモノを作ることは得意なんですけど作った後のことって本当に無知なことが多くて(笑)私もクラウドファンディングをはじめようと思ったときに「動画はどうやって撮ったらいいんだろう」とか「発送の仕方はどうすればいいんだろう」「パンフレットは?」などの今まで経験したことがない作業の方がすごく大変でした。

ーなるほど、、、初めてのことに苦労するのはどんな職業でも一緒ですね。

浦竹:はい。日々勉強で頑張っていきたいと思います!


これからはお花見シーズン到来ですね!!🌸
グリルQを持っていろんな料理をたのしみながら円になってたのしんでください(^_-)-☆