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育苗ハウスをDIY②

(2023年2月27日)

 子どものころ、プラモデル作りは苦手だった。組み立ての設計図をよく読まないままに作り始めるものだから、途中で道具が足りないことに気づいて慌てることもしばしば。終わってみると部品が余ったり、足りなかったり…。

 同じ轍は踏まない!と、届いた小型ハウス「ヒロガーデンライト4SD」の説明書を入念に読み込んだ。穴掘り道具、垂直・水平器、メジャー、ペンチ、かなづち、工具類なども取りそろえた。

何事も最初が肝心

 まずは、支柱、横通しパイプなどに、一定の高さや幅をマジックでマーキング。これが垂直、水平の目印に。そして肝心なのが、最初の支柱建て。ここをしっかりと計測して建てなければ、ズレが生じて、ハウス自体が歪んでしまう原因に。起点を決め、かつて、数学で習った3:4:5の比で直角を取り、補助の糸を張ってそこにもマーキング。それぞれの場所に穴掘り道具で穴を掘って、30センチの深さにパイプを埋め込んでいく。この土台部分がきちんとできていれば、後は、説明書に従って組み立てていけばオッケー。何事も最初が肝心ということだろう。

初日終了!

 作業初日、結構、慎重に進めたため、時間がかかってしまった。アーチパイプ、横通しパイプとビニペットの設置まで。なんとなく骨格が見えてきた。次は、妻面とドアの取り付け、ビニール張りだ。

(あぐりげんき)


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