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新型コロナが5類に移行して、こんな影響が…

(2023年5月23日)

 新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが「5類」に移行されたのを受け、リモートワークが終了。出社しての勤務が復活した。
 コロナが社会問題化してから3年あまり、「リモートワーク」が急速に拡大。ソフト、ハード両面ともに技術的には可能だったにもかかわらず、「仕事は出社してするもの」という旧態依然とした考え方でなかなか進まなかったワークスタイルが、「コロナ」に背中を押されて市民権を得た形だった。

通勤の時間とコストが無駄だー

 対面じゃなくても会議ってできるんだ。在宅勤務でも何の問題もないなあ。と気づいた人も多いはず。何といっても「場所」という制約から解放される。往復2時間近くも費やす「通勤」の時間とコストがほぼゼロに。都市部への人口集中、地方の過疎という社会問題も解決に導く好機だと思われた。

 なのに、「5類」になったとたん、元のワークスタイルに戻してしまう会社って…。

生活リズムの再構築を模索中

 リモートワーク期間中、夏季であれば、朝2時間、夕方から2時間、農作業ができていた。通勤時間ゼロは大きい。ゴールデンウイーク明けから、毎日、電車に揺られながら、生活リズムの再構築を考える。

 勤務時間を1時間後ろにずらし、朝2時間半の畑仕事をして出社。帰宅後は、ゆっくり休んで翌日に備える。土日などの休日に集中的に農作業を行うというサイクルを確立しようと、模索中。

 長々とぐちってしまいました。ブログを更新できてなかった言い訳です('◇')ゞ。

毎朝、欠かせない受粉作業

 そら豆の出荷がひと段落し、今は、毎朝、ズッキーニの受粉作業と収穫。朝方に花を咲かせるズッキーニは、咲いた日の朝に授粉しないと、確実に形の良い実が育たない。さらに、2,3日、さぼっていると、実が驚くように大きく成長してしまう。毎朝の畑通いが欠かせない。

 光沢のあるズッキーニは酢ものやサラダなどの生食もオッケー。我が家では軽く両面を焼き、チーズをのせてピザ風に。最近のお気に入りは、アウトドアスパイス「ほりにし」をかけて食すこと。これが、「うまい!」

 平日の農作業時間が少なくなった分、土日が肝心。2日間でやることを決めておいて、前日にはしっかりと準備しておく。

春じゃが収穫、義理の息子も加勢に

 先週末は、娘の旦那さん、義理の息子ですが、春じゃがいもの収穫を手伝ってくれた。種芋から順調に芽が出たところには1元に20個もの新じゃがが土の中から顔をのぞかせる。発芽不良のため、後から脇芽を補植したところにも半分程度だが、じゃがいもができていた。

 そして、雨続きでなかなか収穫できていなかった赤玉ねぎ(紫玉ねぎ)も無事収穫。いま、軒先で乾燥させています。


 朝6時ごろに起きて、地元の産直市に出荷してから、畑に行くことも。帰ってきてシャワーを浴びて、朝食を食べて、出社。何とかこの生活サイクルが定着させたいと考える日々です。

(あぐりげんき通信)

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