見出し画像

給食センターを視察!

さっ、気を取り直して。
委員会のあとは給食センター「AGUMOGU」の視察しました!

うっかり駐車場を通り越してしまい、ラストの到着。
視察の皆様、お待たせしてごめんなさい。
小学校3年生の社会見学用資料をもらったよ!
これをもとに職員さんから説明を受けました。
わかりやす!

給食(給食センター)については、住民の皆さまから、議員になる以前より、たーくさんの声をいただいておりました。

今回、全てではないけど、その声をお届けし、ご回答いただけました。

Q1.ご飯は、なぜ給食センターで炊飯しないの?A1.ご飯は確かに、別の会社に届けてもらってます。
今のセンターの大きさではご飯の保湿容器を入れられる面積がないです。
また、主食を委託炊飯にして作る場所を分散させることによって、なにか災害があった時に「わー!子ども達に何ひとつ食べ物をお届けできない!」ということがないようにしています。
給食センターの防災倉庫には、子どもの数の分のレトルトカレーを備蓄してあるので、委託会社からお米が届けば、子ども達にカレーライスを届けられる、といった具合です。

Q2.年に一回でもいいので、知多半島のお魚が給食に出るといいな。

A2.魚が本当に手に入りにくくなっています涙。
素材は、阿久比町のものがあれば、それを最優先、次に愛知県、なければ国内、最後に国外、と選んでます。
今、お米は知多半島の「あいちのかおり」の減農薬米、麺は100%国産麦、パンは50〜90%が国産です。

近頃は、お肉も国産と輸入のものの値段が拮抗するようになり、そうすると一般の人が国産のお肉を買うようになり、そうすると給食で国産のお肉が手に入りづらいという状況が生まれる…

給食センターの職員さん、苦渋の表情でのご説明でした。
頑張ってくださってて、本当にありがとう!!

Q3.アレルギー除去食がひとつでもあると、全ての給食をおかわりできなくて、お腹すいちゃう。
アレルゲンの入っていないものをお代わりできるようにできないかな?

A3.アレルギー除去食も、かなり気合い入ってました。
食器回収皿まで、安全確保のために別々にしてます。
正直、これ以上、職員の皆さんに負担をかけられる状況ではないなと感じました。
なので、アレルギーなどいろんな事情で食べられない、おかわりができないなどの対処としては、もっと家からも自由に食べ物を持ってこれるようにするといいかも♪

大変、勉強になりました!
給食について問題提起があった時は、作る人も子ども達も、みんなが幸せになれる方法を考えたいです。

皆さんのご意見、また聞かせてください☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?