JJ-3926

地球の片隅のしがないオタク

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大邱を歩けば

初めての渡韓で選んだ聖地はHYBEでも旧宿舎でも油井食堂でも鶴洞公園でもなく、大邱だった。 ユンギさんが生まれ育った地元の駅に降り立ち、街並みを見て思わずひとこと。 「…程良い……」 …いや程良いってなんだ。 程良がってんじゃあないよ、ったくリアコってやつはよ!! ユンギさんがその少女時代のような御御足(おみあし)を惜しげもなく見せつけ母校の写真をアップした夏の日。あれは間違いなくプロポーズだったと今でも思っている。 ユンギさんが青春を過ごした母校を小学校から高校ま

    • "SUGAと酔うタイム"

      推しが酒飲みコンテンツを始めてしまった。 しかも、なにせユンギさんのコンテンツだから予想はしていたことだけれど、"SUGAと酔うタイム"なんて言っておきながらこれはただ酒を飲んで酔うだけの飲み会企画ではない。ユンギさんがホストのトーク番組、対談なのである。 トーク力、MC力に自負のあるユンギさん、ぐ、しんどい。 トーク番組にお酒を絡めてくるということは、多くの大人にとってそうであるようにユンギさんにとってもまた、お酒は相手の心をほどいて扉を開きやすくする潤滑油みたいなも

      • 最短ルート

        何百キロも離れていても、この地面を辿った先にあの人がいる。 この事実は私にとってあまりに強烈だった。 『釜山で会いましょう』 大先輩のコンサートにサプライズ出演した帰り道、私の好きな人はカメラをしっかりと見つめて確かにこう言った。 様々な混沌を見聞きしつつも、本人たちの言葉だけを信じていれば良いと日々自らに言い聞かせているオタクにとって、このタイミングでこんなに救われた言葉はなかった。 その彼が、釜山に姿を見せるよりも早く、私の暮らす国に降り立った。 SUGA o

      大邱を歩けば