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教科書に載っていない大東亜共栄圏関係①

昨今、GHQの教育によって本来の戦前にあった日本の良き姿が教育されなくなってきました。

私自身、高校までの教育で戦前の日本は侵略戦争をしたと教わりました。
しかし、社会人になってから日本史を学び直す機会がありました。
極東軍事裁判も含めて
『パール判事の日本無罪論』
『戦犯裁判の錯誤』

を参考にしました。

事の始めとしてやはり重要なのが、戦争の発端です。
一般的な教科書にはいわゆる『太平洋戦争』としている戦争の発端は真珠湾への日本海軍の攻撃を機に戦争が始まったとされています。

ちなみに真珠湾での日本軍の攻撃はどうだったのか?
港に停泊している戦艦を攻撃して沈めました。ただ不思議なこともあります。
例えば
・当時、真珠湾を攻撃した日本海軍の船団の燃料が真珠湾との往復分のみの燃料しか積んでいなかった。
・真珠湾には燃料補給の拠点があったが、そちらには全く攻撃していない。
・アメリカの戦艦を沈めたが、死者は0人

などです。

また教科書に載っている日本の侵略戦争について考えてみましょう。

日本は戦争に次ぐ戦争で満州国や台湾など領土を拡大し、資源を求めてアジアへ領土を拡大するいったんとして行った戦争としています。

また、ネットで調べると日中戦争の拡大を契機にしていると記載している記事も見かけます。
こちらも戦争ですのできっかけがあります。当時、満州事変を機に満州国に駐留していた日本陸軍(関東軍)によって満州事変、柳条湖事件(事変)を引き起こしたとされています。この満州国近郊の出来事により勃発したとされています。

この辺りについても世界規模で見ると、日本において日露戦争を機に日本の北側への防衛を強固にする必要がありました。そのため、国内の判断が遅いと国家存亡の危機になりかねないわけです。国境の最前線での判断は急を要すると考えます。
まして、当時の外交官、幣原外交ではソ連に対して友好的なのかあまり関東軍に対して北進については消極的だった。

加えて、柳条湖事変については満鉄の線路を関東軍が爆発したとなっています。ソ連との関係性を考えると陸路の交通網を遮断するにどれほどの効果があったんでしょうか?

細かく見ていくと疑問点が多々ある戦中の日本。

教科書との差異はあるもののGHQが焚書指定をしていたり、数少なくとも日本が一方的に悪かったのではないとする書籍もあります。

改めて、日本人として日本の歴史を振り返りたいと感じ記しました。
また、続きは別のページに記します。


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