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本が苦手な方にもおすすめ!  お気に入りの小説家 知念実希人さん

私はお気に入りの小説家を見つけると、
その方の著書を片っ端から読んでいくような読み方をよくします。
過去には下記のような小説家さんの著書を読んできました。

・有川 浩さん
・伊坂 幸太郎さん
・市川 拓司さん
・東野 圭吾さん
・貴志 祐介さん
・垣根 涼介さん
・森見 登美彦さん
・etc...

あまりジャンル問わず読むのであまり一貫性はありませんが。。

今日はここ数年はまっているおすすめの小説家 知念実希人さんの著書を紹介させていただきます。

ジャンルはミステリー。
知念実希人さんは小説家でありながら医者でもあります。
医療 × ミステリー のものが多く、
専門知識も織り込まれていて
"へぇそうなんや"という学びもある内容を、
素人にもわかりやすい表現がされているところがとても好きです。

おすすめ① 優しい死神の飼い方

私が初めて読んだ知念さんの著書がこちらでした。
ネタバレはしたくないのであまり内容には触れませんが、
内容に触れずに紹介記事書くのって難しいですね。
題名からはあまり内容が想像できないですが、心温まる系ミステリーです。
主人公は死神で心温まる系って不思議な感じかもしれませんが、
こんな死神だったらいてほしいなとほのぼの読めました。

おすすめ② 仮面病棟

こちらは坂口健太郎さんと永野芽衣さん主演で昨年映画化されました。
映画のCMとかも沢山流れていたので、
こちらは改めて紹介の必要はないかもしれません。
病院に籠城したピエロとの心理戦。
強盗、監禁、脅迫....そして畳みかけてくるように出てくる謎の多さ。
本格派のミステリーです!
本格派だからこそ、
"ここはこう繋がるのかな"と予想ができる場面もあるのですが、
"えっこんな話になるの。。。"
みたいなところもあって、終始没頭して読んでいました。

おすすめ③ 天久鷹央の推理カルテ シリーズ

こちらはシリーズ化されている天久鷹央シリーズ。
個人的には表紙の絵でちょっと損してるかもと思っています(あくまで私見です)。私も知らない小説家さんの著作だったらおそらく読まない類の表紙でした。絵が悪いとかではなくて、小説を読みたいおじさんが電車で開くには少し恥ずかしいかなと。w
だからこそ改めておすすめしたい!本当に面白いです!
ドラマ化もされている東野圭吾さんのガリレオシリーズとかが好きな方は、
絶対に好きなんじゃないかなと思っています。
ガリレオが物理学の知識を使って事件を解決していくように、
天久鷹央シリーズは医療の知識を使って事件を解決していきます。
ただ、医療 × ミステリー でありながら、かっぱが出てきたり、宇宙人が出てきたり、はちゃめちゃなところもまた面白い!
ドラマ化されても絶対面白いだろうなーと思っています。

さいごに

知念実希人さんの著書は、どれも本当に読みやすくて面白い。
そして人間味に溢れた登場人物が多いのも好きなところです。
新刊もどんどん出ていて、読み切れていないので、
引き続き私も読んでいきたいと思います。

はじめて小説の紹介を書きましたが、ネタバレしないように良さを伝えるのって難しい!
私の稚拙な文章では、よさを伝えきれていないのが大変もどかしいですが、
興味を持っていただけた方はぜひ読んでみてください!


さいごまで読んでくださった方ありがとうございました!

感謝
画像はみんなのフォトギャラリーから”yuki ota”さんの写真。
生活に本が溶け込んでいる感じが良いなと思い使わさせていただきました。
ありがとうございます!



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