オッサン

世の中戯れが足りない!だから本気でふざけたい!社会不適合者から溢れる叫びをぶつけたい!…

オッサン

世の中戯れが足りない!だから本気でふざけたい!社会不適合者から溢れる叫びをぶつけたい!ルールなし!NGなし!モラルなし!人格なし!なんまいだー!気がふれたことも書くかもしれない。いや書くであろう。むしろ書いて行きたい!!そういう空間。自分の内面を吐露発露する場なのだ。

マガジン

  • オッサンの呟き

    独りよがりで。思いついたので。何だか笑えたので。我慢出来ずに。

  • 子供の領分

    子供の自由な世界、自由な発想、自分の心のままの行動。結果面白い。

  • 戯れすき間コラム

    殿、お戯れが過ぎますぞ…と言われかねない、10分程度のすき間時間で書く短編コラム。とは言え、やっぱり10分では書き終わらんぞ~

  • ぎょぇえぇえ!

    闇の感情なんだぜぇ!一般的には言うべきでない出すべきでない感情をここでは出すんだぜぇ!それはある意味雄叫び!低俗で下衆で卑屈で下品だ。だから読み苦しい。読まぬが仏。

  • メルヘン

    オッサンのポエム。

最近の記事

嫁よ、それは俺のものだ!

私には愛用の毛抜きがある。 それはもう10年以上前、嫁と結婚する前に買ったものだったと思う。 いや、結婚後だったかもしれないが、まぁようするに長く使っている毛抜きがある。 鏡を見て、何か気づいたらすぐに眉毛やひげなどを抜くことができるように、洗面台の引き出しの中に置いてある。 嫁も毛抜きがそこにあるのを知っているので、時折使っている。 まぁいい。 嫁が眉毛を俺の毛抜きで抜いてもいい。 顎のしたのほくろから時折生えてくる毛を抜いてもいい。 しかし俺はそれを風呂場に持ち

    • 意味不明

      嫁「なんで歯を磨いてるん?」 俺「嫁がトイレに入ってたからや」 という会話を先ほど風呂に入る前に嫁としたのだが、嫁は布団に入りながらガサゴソやってる途中だったので、俺の答えを聞いたわけではなさそうだ。 しかし歯を磨きながらその会話を思い返すと、全くもって意味不明だったのではないかと気付いた。 「今、歯を磨いている理由は?」と聞いたら、 「君がトイレに入ったから」と返ってきて、 「あぁなるほど!」となるならそれはもう、ツーカーというか以心伝心であり、何十年も一緒に生き

      • しまった

        テレビのCMでよくある、あのミラクルなバブルが飛び出すシャワー。 そう、油性ペンで肌に落書きしてもお湯だけで洗い流せる例のアレ。 —— のバッタもんみたいな類似商品を、嫁がテレビの通販で見つけた。 本家のものより安いし、何より水量が半分で節約になるから・・・買う?どうする? と夫婦で悩むこと三日。 で、結局購入してしまった。 それが一週間ほど前の話。 出荷には3日~10日かかります、とあったので、すっかり注文したことを忘れていた。 そして今日、そのシャワーヘッドが届い

        • 逃げた

          前回「ペットショップのようだ」と意気揚々と記事を書いた。 が、オオクワガタのメスを一匹逃がしてしまった・・・・ 昨夜ちょっと手入れをしたあと、蓋がしっかりはまっていなかったようで、朝起きたら蓋が外れて中は空・・・ しかも空気を循環させるのに私の部屋のベランダの窓を開けていたのだが、そこは網戸がなく完全に開けっ放しだった。 朝、蓋の開いている虫かごを見て、一気に青ざめた。 息子に怒られる。 息子を泣かせてしまう。 しかし悪いことは早く言うべき。 すぐに息子に謝った。

        嫁よ、それは俺のものだ!

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        記事

          次男の夢

          次男は、前にも何度か書いたとおり現在放送中の戦隊モノ、『ドンブラザーズ』が大好きである。 6月の誕生日に、その戦隊が使うドンブラスターとザングラソードを買ってもらい、毎日何度も暴れ倒していた。 先日お盆に実家に帰ったら、ばあちゃんが「誕生日プレゼントまだやったな、好きなもん言うてみ」とトイザらスに連れて行ってもらうと、次男は迷うことなく、「ドンドラゴクウの武器!」と叫んだ。 おいおい、高いぞ!と思ったが、ばあちゃんは喜んでレジに持って行ってくれた。 さぁそこから毎日、

          次男の夢

          ペットショップ

          お盆の期間に実家に帰った。 嫁のお義兄さんが、息子二人を連れて虫取りにいくぞ!! と下見をしたり会社の同僚の虫取り名人に話を聞いたりして準備をしてくれていた。 車で20分ほど行ったところで、昼間からヒラタクワガタ♂、カブトムシ♂、コクワガタ♂数匹をゲット(コクワガタは一匹を残して全部逃がした)。 さらに翌日椎茸狩りバーベキュー+オオクワガタペアセットというコースを息子たちのために予約していてくれて、それぞれオオクワガタペア、計2セットゲット。 実家に帰る前に近所の緑道

          ペットショップ

          My Sweet 長男

          つい先日9歳になったばかりの長男が寝ているときのこと。 最近暑いからクーラーを入れて寝ているわけだが、子供たちは寝ている間に当然ながら掛け布団を蹴っ飛ばす。 長男は寒がりで、次男が暑がりという温度設定などがやりにくい状況なので、長男はタオルケット+薄い羽毛布団を使っている。 その日、私が寝ようと布団に行くと、長男がむくりと起き上がってタオルケットを探して自分でかぶってまた寝た。 そして私に言った。 「お父さん寝てるときにいつも布団かけてくれへんなぁ・・・なんでなん?」

          My Sweet 長男

          何言ってんだコイツ?と思われるかもだけど

          これは人類共通の普遍的感覚に違いないが、 ケツ毛がパンツに引っかかって引っ張られたときの感覚、なんだか昔の甘酸っぱい恋の経験 —— 切なくて胸が苦しい —— その感覚と妙に似ている。 きっとみんな分かってくれるに違いない。

          何言ってんだコイツ?と思われるかもだけど

          本物4歳児 —— 機転が利くなぁ

          今朝のこと。 先日4歳になったばかりの次男の調子が悪かった。 というか、機嫌が朝から悪かった。 我が家の朝食は、白米+ふりかけ+ゆで卵というのが多い。 ドンブラザーズ好きの次男のために嫁はドンブラザーズふりかけセットを買っていた。 さけ、たまご、おかか・・・など4種類ぐらいがそれぞれ4食ずつ(多分)入っている。 次男は青(おかか)の袋を2つ取り出し、2つを見比べていた。 そしておもむろに一つを私に渡した。 私は次男に聞いた。 「これ、かけるのね?」 もう一つの袋を見て

          本物4歳児 —— 機転が利くなぁ

          アキマセナンダカ

          「アキマセナンダカ」 外国の言葉ではない。 大阪弁である。 意味をぜひ一瞬だけでも考えてみて欲しい。 さて・・・ 大阪弁で「ダメ」は「アカン」だ。 丁寧に言うと「あきません」。 そして「せなんだ」。 「せ」は「する」だから、「せなんだ」は「していないのだ」となる。 「か」は「でした『か』」の「か」である。 これは大阪弁ではないかも知れない。 「やんのか?」の「か」だ。 つまり、 「あきませんでしたか」    ↓ 「それではダメでしたか」 となる。 ニュアンスと

          アキマセナンダカ

          ローストビーフ丼。

          ローストビーフ丼。 なんだか少し前から人気っぽいローストビーフ丼。 肉が山になってそのてっぺんに卵の黄身が載っている、ローストビーフ丼。 何度も食べた。 色んなお店で食べた。 カレーがかかっている変わり種も食べた。 敢えて言おう。 正確に言おう。 今まで私が個人的に食べたローストビーフ丼で感動するほど旨いものはなかった。 なのに、つい見ると頼んでしまうのだ。 早く出会いたい、震えるほど美味しいローストビーフ丼に。 本当にあるのか? もう98%は諦めている。

          ローストビーフ丼。

          クワガタさん、いらっしゃい!

          先ほど夜の散歩に出かけたら、緑道が樹液の匂いで充満していた。 分かるだろうか、あの汗臭いような酸っぱいような独特の匂い… もしかしたらカブトムシ捕まえられるかも?と思いながら木を見て歩いていると、すぐ横を何かが飛んでいくではないか。 コガネムシにしては大きいぞ、とその虫が止まった植え込みを覗き込んだら、なんとクワガタのメスだった! 大きさからすると、多分コクワではなくノコギリのメスのような気がする。 捕まえて手に乗せて10分ほど歩き帰宅。 すぐに虫かごに入れた。

          クワガタさん、いらっしゃい!

          本物の3歳児 —— 4歳児になりました

          この週末誕生日が来て、次男は4歳になった。 約束通りドンブラザーズのおもちゃをもらった。 大喜びの次男は、1日中お兄ちゃんとそして私を相手に戦っている。 いや、戦わされている・・・。 4歳になってもしばらくは変わりそうにないが、ちょっとずつ成長しているのだと自分に言い聞かせて、しばらくは遊びに付き合おう。 しばらくしたら次のおもちゃが欲しいって言いそう・・・ 次回の予告ではまた新しいキャラクタが増えていた・・・ きっとおもちゃを売る戦略だ・・・ おっと、本筋から外れ

          本物の3歳児 —— 4歳児になりました

          家族の寝言シリーズ ー 長男

          昨日、寝ている長男を確認すると、思いっきり布団からはみ出していたので布団に戻すと、ムクリと起き上がって布団の上に座り込み、 「まぬーぬーぅ。まぁぬぅーぬーぅ」 と言った後さらに自分で、 「あぁーん!何を言ってるのかわからなーい!」 と叫んで寝転び、3秒後にはもう寝ていた。 嫁と二人で爆笑だ。 寝ぼけたまま、一人でボケ突っ込みした!

          家族の寝言シリーズ ー 長男

          夢のカリフォルニア

          アメリカ、カリフォルニア州のサンフランシスコでは$950(今のレートなら約13万円)以下の盗みは犯罪にならない、という法律があるそうだ。 夢の国ではないか。 千ドル以下なら生活必需品から何から、タダで手に入って生活できるのだ。 何度やっても1回13万まで許されるのなら、食料、衣服、本、ゲーム、携帯、大体なんでも支給されているようなものだ。家賃以外はほとんどタダだ。 まさに夢の国だ。 サンフランシスコに移住しない手はないじゃないか。 今、世界中の人がサンフランシスコに向か

          夢のカリフォルニア

          トップガン — マーベリックの思い出

          最近『トップガン』の続編、『マーヴェリック』が公開されて話題であるが、その一本目の『トップガン』は私が高校の時に、それこそ超超超大ブームになった映画であった。 クラスメイトで特に男では見てないやつはいなかったし、家族もみんな見た。 そしてそれから何度もテレビで放送されては見た、そんな大人気の映画だった。 確か高校2年生だったと思う。 ある時、クラスメイトのYが言った。 「これから俺のことは『マーベリック』と呼んでくれ。俺、似てるやろ?」 ま・・・まぁな、ちょっと濃い目

          トップガン — マーベリックの思い出