見出し画像

お口直し~五十過ぎの手習い(1)

こんにちは。

慣用句に「五十の手習い」という言葉がありますけれども、私も五十歳を過ぎて既に何年もたっていますが勉強って必要なんだな…と感じています。

現在、福祉の仕事に就いていますが福祉というのはNPO法人が多いように儲かる仕事ではなく支援者の寄付や行政の支援によって成り立っています。

私が学びたいものは「行政法」と「特定非営利法人の会計基準」です。

「行政法」を学びたい理由は、いわゆるNPO法人と行政との関わりを知りたいのですが、具体的にはNPO法人の業績によって行政がどのように評価するのかを知ることで私の職場に何か貢献したいと思っています。

「特定非営利法人の会計基準」を学びたい理由は、もともと経理の仕事経験がある私にとってNPO法人の会計基準はある意味特殊な感じがします。一方職場の職員で管理者でもない限り会計基準まで理解している人はそういないと思います。

作業所の工賃アップや業績アップには、福祉の知識や経験が必要なのは言うまでもありません。けれども、法律や会計基準を知ることも重要だと思います。将来的に作業所の支援職に就きたいと思う自分にとってそういう専門知識を生かしたいと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?