今日はお産のお話の会の仲間に入れていただきました。
そこで、出産記念日だと気づきました。
初出産記念日に、お産のお話の会に参加できるなんて、すごい！
おかげさまで、お母さん28年生になりました。
次はばあちゃん1年生を目指したいところです。

会では、それぞれのお産にまつわるお話を聞いたり、今の上越圏域での出産の現状などお聞きできました。そして、こうなったらいいね！なども話せました。

「幸せなお産」に憧れていましたが、「幸せなお産だったんだね」と、言われたら本当にそんな氣がしてきました。
何より、3人の素晴らしい息子たちが与えられ、すくすくと育ってくれている。十分幸せです。

こどもを産み、育てることって、楽しいことばかりじゃないし、大変なことも多いけれど、出産・育児の幸せ感を伝えていきたいです。

昨日、妙高市内の会場での上越圏域の医療再編説明会に参加したこともあり、その話もさせていただきました。医療構想の事は皆さんご存知なく、医療再編して基幹病院を作り、高度医療が提供できる体制を作っていくことに疑問を感じる意見が多く出ました。

出産の医療体制も含め、
在宅介護・在宅看取りに欠かせない地域医療

かつて出産も看取りも自宅で当たり前だった時代があったと聞きます。
介護の仕事をしていた時に、自宅での看取りも関わらせていただきました。
ご家族の不安な気持ちや揺らぎ、葛藤、家族みんなで看取った幸福感を分かち合う経験をさせていただきました。

住み慣れた地域で暮らし続けるためにも大切な医療。
どう生まれ、どう死んでいくか。
限られた医療資源をどう使うか。
何を優先するべきか
みんなで、よく話し合って決めていくべきではないかと思います。

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