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トリアージについての個人的見解

トリアージとは、重傷度や治療緊急度に応じた「傷病者の振り分け」のことである。

宮城県公式ウェブサイト



本日、初めて配属されたゼミに参加してきました✨

すごーく緊張しましたが無事に自己紹介も経て、先生や同期、先輩方と楽しく話すことができました😊
「大学生してるな〜」と実感しました笑。


今日は、ゼミを進めるにあたっての大枠のテーマ決めを行いました。そこで同期の子が挙げていた「トリアージ」という単語が、とても頭に残りました。

お恥ずかしいことに、聞いた瞬間は「トリアージ…??」という状態でした( ̄▽ ̄;)(もっと勉強します‪…!!)

そこですぐGoogle先生に聞いたところ、本記事の冒頭で紹介した解説が1番上に出てきました。

その時に思い出したのが、「コードブルー」という作品の一部分でした。
(どの話かは明確に覚えていません…どなたか有識者いらっしゃいましたらコメント欄にてご教示ください🙇‍♀️)


ちなみに「コードブルー」とは、患者や利用者の容体が急変して、心肺停止などの緊急事態が発生したことを知らせる言葉のことです



私が覚えているシーンは、事故現場で多くの怪我人が出ている状況で、山Pをはじめとした医者らが助けられる(と思われる)人を選別して治療を施していく場面です。

コードブルーを見た当時は、助けられる命を優先することは賢明な判断なため、より多くの数の命を救うためならその選別も致し方ないことだ、と感じた記憶があります。


実際に使用されるトリアージ

(ウェブサイト「外科医の視点」より『コードブルー3 第7話 感想|医者が患者に言ってはならない言葉』から引用)


立場による見方によっては、残酷な判断を下すこととなる「トリアージ」

立場とは、医療知識の豊富な医者と、当事者の家族とのことである。

仮に医者が「こちらの患者は0(=死亡または救命不可能)なため、搬送または治療はしない」という判断をしたとする。しかし、その患者の家族は、少しでも治療を施してほしいという意見を持っていた。

0と判断した患者に医者が付いてしまうと、0と判断されていない(=まだ助かる見込みがある)患者が、今度は0になってしまうかもしれない。そう考えると、多くの命を助けるという点においては医者の判断に従うのが賢明な判断ではあると思う。しかし、誰でも家族は「自分の家族が助かってほしい」と思ってしまうだろう。
そこが難しい。家族に対しては、トリアージという制度に基づいて説得するしかないのだろうか。


私は医学部生でもないし、トリアージに詳しい訳でもない。しかし、そのような制度を自分の言葉でまとめてみたいと感じたため、今回記事にした。

間違っていることが書かれていたかもしれませんが、あくまでも個人的見解を述べたまでなので、ご指摘頂く場合はコメント欄で教えて頂けると励みになります😭


最後まで読んで頂きありがとうございました。