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最近思うこと⑦〜生きてるだけで偉い?〜

ゼミで仲良くしてもらっている先輩とご飯に行った

そこで言われた一言

「あいは強い人間だよね」

これを言われた背景には、以前の会話がある

私自身、他人から「偉いね」と言われることに心地よく思わないという話をした。相手は良かれと思って言っていたとしても、個人的にどうも揶揄されているように感じてしまう。

「偉いって、当たり前のことしてるだけなんだけど」
「この程度で偉いと思っちゃうんだ」
というような気分に陥る

現代社会では、「生きているだけで偉い」という考えが人口に膾炙している気がする。というのも、この過酷で生きづらい社会に存在している時点で、既に褒め称えられるべきことを成しているらしい。

ただ、私は共感できない

「生きているだけで偉い」とはなかなか思えないのだ

確かに、死の境地を彷徨っている状況にある場合は生きているだけで偉いとなるだろう

そういえばDJ社長が言っていた、「日本に生まれてる時点で、既に国ガチャに成功している」という言葉が刺さった

相対的に自分たちより恵まれていない人を見て安心しろということではない、けれど全てが国や制度が悪いのかな

(これに対して反論もあると思います、なんせただの世間知らずな大学生なので、社会の厳しさがまだ分からない年頃です)


色々と話が飛んだけれど、私は強い?ってテーマだったよね

その先輩に、「世間では『生きているだけで偉い』って風潮が出てきてるけど、あいはそうとは思わないでしょ」と核心を突かれた。
(他人をよく観察し分析して、それを上手く言語化して伝えてくれるから、話していて楽しい人だ)

つまり、“自己肯定感が高い≒強い”なのか?

生きているだけで偉いと思わないのは、そう思わなくてもいい状況メンタル状況にあるからな気がする
そしてそう思わなくていい、というのは自己肯定感が高いということなのでは

確かに私は自己肯定感が高い、周りからもよく言われる

てことは強い、、のか、、

あんまり自分が強いと誇示してしまうと、周りに弱さを出せなくなるけど、一旦は強いと思ってみることにする

有難いことに、私がどんな状況でも話を聞いて弱さを出せる親友がいるから、ラスボスとは行かずとも中ボスくらいの強さだと思って日々を過ごしてみようと思う(笑)


最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事及びマガジンは、自分自身への備忘録です