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「こちらの鍵が伝票となっております。」


人生で初めて聞いた言葉の組み合わせである。

なんと幻想的な言葉なんだろう。

その言葉と鍵を渡された時

どこか別の世界に誘われたような感覚になった。

ウェイトレスが去った後

現実への扉は閉まり

新しい物語が始まったのである。



茶番は終わりにして、
池袋西口「梟書茶房」という
素敵すぎる喫茶店に行ってきたので
その記録を少しだけ残しておこうと思います。



今回はラッキーなことに大きめのソファ席に座ることができました。

座り心地最高でした。

お勧めは、本と珈琲のセット。

素敵な本との出会い
ジンジャーエール🧒
パンケーキも名物🥞

そしてこのお店では有名な

ある素敵な体験ができます。

「タイトルのわからない本を買うこと」です。

コーヒー100円引き券付き

このように
世界観や
読むべき人
読んだ感想
メッセージ
などが書いてあります。

この文章から、気ままに未知の物語に
入っていくこともできます。

3つの評価項目
●おすすめ度
●誰かにあげたくなる度
●役に立つ度

で点数付けされているので

その時の自分に合った作品との偶然な出会いを
を見つけることもできます。


本のタイトルを見ないで買うという経験は
中々できないと思うので、
本好きな方や
思い掛けない発見を求めてる方は
一度足を運んでみる価値があるかもしれません。
(※ここの従業員でも関係者でもないです。)

それでは、
皆様も良き読書ライフを。

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