見出し画像

営業職の種類って…?④

皆さん

こんにちは☺︎
いつもご覧いただき、ありがとうございます!

前回の新規開拓の営業についての記事もご覧いただきましたでしょうか?
今回はその続き!
「ルート営業職」についてです☺︎

『営業=テレアポ』という概念がなくなると思います!

【前回のおさらい】
営業職でも主に4つの項目に分かれてます✍️
①商材…有形商材か無形商材
②対象顧客…法人向けか個人向けか 
③企業形態…メーカーか商社か代理店か
④営業展開…新規開拓かルートか反響営業
           ☝️今日はココ

《ルート(既存)営業》
既に契約済みの顧客に対して、再提案やフォローをしていく営業。

いつもこのお話をしていくとこう言われることがあります。
「ルート営業って必要ある…?(笑)」

ちゃんとあります!!(笑)
見ていきましょう!

︎⚫︎例えば…
皆さんお会計する時に利用する「レジ(レジスター)」で説明していきますね!🙆‍♀️

ご想像の通りレジスターを製造・販売するメーカーが存在します!
例)東芝テック、SHARP、CASIOなど

どのお店も開店時にレジスターの契約を行いますが、一度お店においたら、そうそう交換することはないですよね…??

ではなぜ営業が必要なのか…?
営業が定期的に訪問に行かないと
こんなことがあるかもしれないからです!

「別のメーカーが商品を提案してきた!
 こっちの方が良さそう…」
「このレジこんな機能ついてないのかな…
 でもわざわざ聞くのも面倒くさいな…」

このようなピンチやニーズに対応するため、
定期的にお客様に訪問していきます。

ルート営業の任務は、
信頼関係を継続し続けること
お客様の満足度を最大化させること
 です★
(=他社に取られないこと)

⚫︎特徴 
もしルート営業職として入社した場合、
先輩が担当していたお客様を引き継いでいただきます。
基本的にはテレアポや飛び込みはありません!

⚫︎苦労するポイント

お客様を選べない
上司もある程度相性を考えてくれますが、
相性の合わない担当先だとストレスが溜まる方が中にはいます…。

定期的に接待
企業によっては、接待があるところも…。
プライベートを重要視している人は認識しておきましょう!

上昇志向の高い方には不向き
発注業務といった事務作業も多め。
新規開拓の営業よりも自分の力を試す機会は少なく、インセンティブ制度などもありません。

⚫︎魅力
テレアポや飛び込みなし◎
バイタリティは必要ありません!

お客様に喜ばれた時
新規開拓の営業同様ですが、提案した商品に満足してもらえた時はとてもやりがいにつながります☺︎

お客様とより強い信頼関係を築けた時

わたしの会社では取引先と仲良くなり、
取引先の社員旅行に参加している営業さんもいました(笑)
信頼関係が築けると、プライベートでも仲良くなる方がいらっしゃるみたいです★

⚫︎求められる力
信頼関係構築能力

誠実さ
傾聴力

↑どんな人とも和やかな関係を作れる人が共通する項目です。

⚫︎転職活動でのポイント
未経験でもチャレンジしやすい◎

新規開拓の営業よりも精神的な負担は少ないため、営業未経験採用も多いです。

ルート営業→新規開拓営業
懸念視される点もありますが、採用する企業も沢山あります!

---------

以上です。

ルート営業は、
一人ひとりと長期間密接に関わっていきたいという方におすすめの仕事です。

新規開拓よりも魅力に感じた方は就職活動や転職活動の参考にしてみてくださいね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

次回は「反響営業」についてです!
お楽しみに★

《就職・転職活動に関する相談希望の方へ》
↓匿名で相談可能です!
https://boxfresh.page.link/3nPd