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【CFOインタビュー/過去〜現在篇】キャリアの総決算として社会課題に挑戦したい。AI CROSSへのジョインを決めるまでの背景について

みなさんこんにちは!AI CROSS採用担当のミズオチです。
AI CROSSでは一緒に働く仲間を募集しています。
「AI CROSSってどんな会社なんだろう。事業は?働く仲間は?」そんな疑問にお答えし、より多くの方に当社のことを知っていただくために、社内インタビュー記事を連載しています。

今回は、当社CFO・圖子田(ずしだ)へのインタビューを全2回にわたりお届けします。
前半は【過去〜現在篇】として、
 
・大学卒業後からAI CROSSにジョインするまでのキャリア
・AI CROSSへのジョインを決めた経緯
・AI CROSSで担っている役割
 
についてお話しして参りますので、AI CROSSに興味のある方はもちろん、「社会的意義のある仕事に携わりたい方」や「自身の能力を社会課題の解決に活かしたい方」もぜひ最後までご覧ください。


圖子田健 CFO/プロフィール
大学卒業後、銀行員としてキャリアをスタートさせる。
その後、ソフトバンク・ファイナンスグループ(現SBIグループ) に転職し、新規事業の立ち上げから投資先のIPO、買収した上場企業のマネジメントなど、さまざまな経験を積む。
現在、AI CROSS株式会社のCFOを務める一方で、イグニション・ポイント株式会社でベンチャー投資部門の立ち上げにも携わっている。




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-大学卒業後、銀行員としてキャリアをスタートさせた経緯を教えてください。

圖子田:たまたま大学の部活動の先輩が働いていて、お声がけいただいたのをきっかけに入行しました。

当時は、就職氷河期だったこともあり、現在の学生の皆さんのような就職活動のように、戦略的に今後のキャリアを考えてはいませんでしたね。
でも、金融業界は重要な役割を果たしているという考えはあったと思います。
全てのことにお金は絡んできますし、そこから本質が見えることが多いんです。
そう言った意味で、世の中を動かす主役にはならないかもしれませんが、世の中を回していく上で不可欠な要素だと考えていました。


-その後、銀行員からの転職を考えたきっかけとなるエピソードはありますか?

圖子田:インターネットの普及が急激に増す中で、当時の金融業界は、現在のDXに相当するような先進的な動きが最も目立っていた業界でした。
偶然にも、そのような事業調査を行う業務に従事したことがきっかけで金融で新しいことがしたいとう意識が芽生え転職を意識し始めました。

というのも、海外でのインターネットを活用した新しい金融サービスを目の当たりにしたからです。
特に、アメリカのサービスは、拡張性や顧客体験(CX)の面で格段に優れていました。

当時の日本はまだ預金通帳が主流だった中、アメリカでは既にインターネットを活用した金融サービスが普通に提供されていたんです。
今となっては当たり前のことですが、当時は非常に革新的だと感じましたね。
「日本の金融業界も変わらなければならない」という想いから転職を決意しました。


-ソフトバンク・ファイナンスグループ(現SBIグループ)へジョインした決め手を教えてください。

圖子田:日本の金融業界も変わらなければならないのに、できていない理由は明確で「ビジネスの発展に、法律などのルールが追いついていなかった」こと。
このような環境の中では、どのようにビジネスを組み立てていくかが重要で、その点で特に際立っていたのが、ソフトバンク・ファイナンスグループでした。

当時、アメリカの革新的なビジネスを日本に持ち込む「タイムマシン経営」を行っており、枠組みに入らないものは、上手く組み合わせて斬新なビジネスモデルで展開していたんです。
「ソフトバンクグループであれば、日本の金融業界に革新を起こせるかもしれない」と入社を決意しましたね。


-ソフトバンク・ファイナンスグループ(現SBIグループ)から、AI CROSSにジョインした経緯を教えてください。

圖子田:AI CROSSは、私がSBIインベストメントで投資担当をしていた時に上場を経験した会社の一つで、代表の原田とも面識があったんです。
一方でSBIには自分を大きく成長させていただいたことに感謝しつつ、さらにそれを自分のキャリアの総決算として自己実現に繋げたいと考えていました。

具体的には、社会課題へのチャレンジです。
大企業ではなく、自分のこれまでの経験や能力を存分に発揮できるような「世の中を変えていきたい」という思いを持っている会社で一緒になって体現したいという想いがありましたね。

この考えを原田に話したところ
「じゃあ一緒に。」
と。それでジョインしました(笑)

また、AI CROSSがミッションに掲げている「Smart Work, Smart Life」に共感したことも決め手になりましたね。


-現在圖子田さんがAI CROSSで担っている役割を教えてください。

圖子田:CFOとして、管理部門における人事以外の多岐にわたる役割を担っています。

特に現在は、管理部門の体制の確立や長期的な事業戦略に注力していますね。
具体的には、短期目線と長期目線を現場に持ってもらいながら、自分達がやっていることが将来のビジョンにどのように繋がるのかを可視化することです。

ビジョンに対して、「これしか進んでいないからPDCAを回していこう」というような、長期目線と短期目線で、会社全体として、どのようにアプローチするべきか可視化することに力を入れています。

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【過去〜現在篇】のインタビューはここまで。
圖子田CFOが、AI CROSSにジョインするまでの経緯やキャリアの詳細や「社会課題にチャレンジしたい」という想い、現在担っている役割などについてお話をお伺いしました。いかがでしたでしょうか。
次回インタビューでは、圖子田CFOのAI CROSSに懸ける想いや、今後の展望についてをお届けします!
ぜひご覧ください★

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