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体験を見届ける@アドラーの育児プログラムEOLECT vol.5

こんにちは!
アドラー子育て奮闘中の二児の母🤍
あいうだと申します!

さて今日は

@アドラー心理学会主催 育児プログラム
EOLECTで学んだこと vol.5

「体験を見届ける」
について書いてみました!


※EOLECTを知らない方、以前の内容について知りたい方は、こちらからどうぞ😊

※はじめましての方、私がアドラーに目覚めた詳しい経緯は、こちらからどうぞ😊


子どもの体験を見届ける!


子供の体験を見届ける‥

わかっちゃいるけど難しい😭(笑)

赤ちゃん時代は100%面倒見るのが当たり前だから
すくすく育っていると分かっているけど
無性に心配になちゃう親ゴコロ😢

しかーし!!

私は出来ている自覚があった😏フッ・・・

例えば・・・

大雨。娘(3)「ぜったい、くつでいく!」

前:長靴じゃないと濡れるよ!
今:靴は布だから濡れちゃうんだ。濡れないで欲しいから長靴を履いて欲しいけど、あなたの自由だよ。

結果、靴はびしょ濡れになり
娘「こんどから、ながぐつはくんだ〜😞ショボーン」 とのことです笑

あいうだのTwitter
ドヤァ!

しかし、EOLECTで気がついた・・・

「子供の体験を見届ける」とき
その結末には、2種類あるということを!!

調子乗りました!汗

体験すべき、2種類の結末とは


自然の結末
「食べないとお腹が空く」、「雨が降ったら濡れる」、「夜更かしすると翌朝眠い」など、自然の結末を予測することで、対処したり備えたりすることで学ぶ。危険が大きい場合は、避けるという選択も重要。

ルールによる結末
家族が幸せに暮らすためのルール。子供と話し合って約束したり、ルールを決めて協力することが大切。

EOLECT

そして、どちらの結末にせよ

子供が最後まで体験することで多くを学び
親は結末を見守ることで
子供を勇気づけるチャンスを得ることができる

ということでした!

うん、「ルールによる結末」できてなかった♡

てへ

例えば・・・

お風呂上がり・・・

「風邪ひくから、すぐ洋服を着ようね」って言うと娘(3)「やだよー」と裸で逃げてしまい、何分も、服を着ないで走り回る(笑)

お着替えも・・・

保育園の先生から言われて、
「自分で洋服を着る練習してみようね」と言うと
娘(3)「ママがやって〜」「(自分じゃ)で〜き〜な〜い」と、結局動かない(笑)

といった具合に、
「結末」を見届けることが難しい。

自然の結末と違って、
すぐに服を着なかったからといって
すぐに風邪になる訳ではないからね🤧


どうやってルールを守ってもらえば良いのか😭


家族全員の意見を大切にする


こんな文章がありました。

ルールをつくる時にも、家族それぞれに「なかま」「できる」が育まれることが大切です。家族の誰かひとりの意見だけ取り上げられることがないよう、家族全員の意見を大切にしましょう。また、確実にできることから始めることも大切です。

ん・・・?

もしかして・・・

ご本人(娘)、納得なさってない!?

しかも!確実にできることに入っていない!?

さらに!「なかま」「できる」が育まれるルールになっていない!?

なんてこったい!

発達心理学で、よくいわれるように
幼少期は、親がルールをつくるべきじゃないのぉお!?

子育て四訓
1.乳児の時は、肌身離さず
2.幼児の時は、肌を離して手を離さず
3.少年の時は、手を離して目を離さず
4.青年の時は、目を離して心を離さず

インディアンの教え

・・・ということで
EOLECT仲間の保育園の先生に聞いたところ

最近の保育園では、1歳だとしても子供たちに意見を聞いてから、ルールを決めたり、変えたりすることで、子どもの主体性を伸ばす教育をしている

とのことでした!

なんてこったい!

そして、私は
「娘は子供だから、分からないでしょ」と
勝手に決めつけていたことに気づいた。

ごめんよ娘・・・

これからは、娘も家族の一員として
一緒にルールを決められるように
よく観察して、よく聴いてみよう!と思いました☺️


ルール決めの前にやること!


そして、子供と一緒にルールを決める前に
「自分の価値観」を明確にした方が良いと思った。

例えば、私は

娘が「お風呂を入らない!」となった時
私は、汗をかいたり外遊びしていない日は
入らなくても大丈夫かな、と思っている♨️

テレビは、幼少期は1日2時間以上見ると
小学生になった時、視力低下することが
わかってるから、1日2時間以内に👓

岡山大学「21世紀出世児縦断調査」

など
「周りがこう言っているから」
「こう思われそうだから」
と流されるのではなく

まず自分の考えを伝えたいと思いました!

考えておくこと:
・体づくり(ご飯、運動、寝かしつけ)
・清潔(おふろ・歯磨き・手洗いなど)
・健康(病気、けが、TV時間の制限など)
・こころのケア(声かけ、コミュニケーション)
・マナー・ルール
などなど

EOLECTが目指す家族像は、それぞれに自立し、その上で互いに支え合い、助け合う家族です。自立とは、自分の責任を担うことです。いつでも、その「責任を負うのは誰か」「その結論を出すのは誰か」をよく考えることです。

EOLECT

そして、今回も実践!


最近、頭を悩ませている
お風呂入らない問題・・・。

我慢して見届けたら、いつもと違う結果になりました!

任せたこと:
「お風呂入らない」と号泣した際、いつもなら、イライラして「早くしてください!」と言うところ、何も言わずに見守っていました。

その結果:
一度「もう寝る!」と言って、寝室にいってしましましたが、気持ちを立て直したのか「お茶飲みたい」と戻ってきました。そして、「これで遊びたかったの」と自分からやりたかったことを教えてくれ、「お風呂はいつ入る?」と聴くと「これで遊んでから」と教えてくれました。

4/10 あいのホームワーク

私がイライラしていた時は、
お互いに意地の張り合いで、
「だめ!」「いや!」「だめ!」と
永遠に問答が続いていたのですが

私が何も言わないで見守ることで
娘は、自分自身で、心を立て直してくれました!

そして、ファシリテーターの愛のコメント❤️

あいさん、
素敵なお話、ありがとうございました。子ども達の力には本当に驚かされます!「子どもがすべきことを子どもにまかせて無遠慮に肩代わりしないことが、子どもの成長を助けます。」と書かれています。見守ることが子どもの成長に繋がるんだ、ということが実感として分かりました。ありがと
さらに、テキストは「それには、時に親に勇気が必要です。」と続きます。あいさんが、勇気を持って見守ったことが、娘ちゃんの成長を促したんですね。そんなあいさんにも拍手!(*^^)v

北風洋子さんより

この「我慢する」ということが
「勇気を持っている」ということだったんだ
と気づいて、嬉しくなった今日この頃でした。

子供と一緒に何かをするときには、いつでも子供が一歩前に進むよう挑戦させなさい

引用:アドラーの思い出

さいごに

ここまで読んでくださり、
ありがとうございました。

私の誕生日であり、
野田俊作さんの誕生日である
3/10から始まったEOLECTは、
昨日4/21で終わってしまいました。(寂しい😭)

しかし、私のアドラー人生は始まったばかり!
アドラー子育てで、沢山の人を救うため、
人生をかけて発信していきたいと思います。
(EOLECTのnoteもまだ数回残ってるよ👍)

乞うご期待ください〜〜!

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