2018年夏にブログに書いた「ドラゴンヘッドと熱中症シリーズ」をこちらにも載せます。

転載元の記事はこちらです。
https://ameblo.jp/akita51/entry-12393137763.html


--- 転載ここから---


ドラゴンヘッドと絡めて熱中症を考えるシリーズのつづきです。

ドラゴンヘッド牡牛座さんとドラゴンヘッド魚座さんは、ドラゴンヘッド化が進む前はしんどいことに気づいていなかったりするぞ！
という話をしました。

ドラゴンヘッド獅子座には また違う熱中症になりやすい状況があります。


※ ドラゴンヘッド順行の人は、そのドラゴンヘッド星座の性質をスムーズに生きやすいです。
ドラゴンヘッド逆行の人は、人生の前半は反対のドラゴンテイル星座の性質が出やすく、後半はドラゴンヘッド星座な生き方に変わっていく感じがあります。
逆行の人の方が多いので、逆行の人寄りの説明になっていることを頭に置いて読んでもらえると助かります。


ドラゴンヘッド獅子座さん

ドラゴンヘッド獅子座さんは、獅子座化が進む前は 反対の水瓶座の性質が出やすいです。

「みんなはどうかな？」というところに気持ちが向きやすいのですな。
空気読みの達人とも言えますし、一般化・普遍化しようとする意識の持ち主とも言えます。

「自分は暑くてしんどいけど、誰も暑いって言わないな…」という状況だと、「暑い！涼しくしようよ！」ってすごく言いにくい。
周りの人が特に何も言わないと、暑さでしんどいことをとっても我慢することになりやすいのです。

そういう局面で、勇気を出して「暑い！涼しくしようよ！」と言うのが ドラゴンヘッド獅子座さんの人生が開けるチャレンジであります。
冷房が効きすぎて寒いときは「寒い！もうちょっと緩めてほしいぞ！」と言うのも当てはまるよ。

これは気温だけの話じゃなくて、学校の授業中にトイレに行きたくなったとき、「先生！トイレに行ってきます！」って言いにくい。

授業の進行を妨げちゃう
自分だけこんなこと言って恥ずかしい

そこで勇気を出して言うと、
「おお、案外 大丈夫だった」と分かったり
「私もトイレ我慢してた…！」とほかの数名が立ち上がったりします。

こういうふうに、みんなのために自分の欲を殺すんじゃなくて 自分のための行動をすると、
実は周りの人が同じことで困っていたけれど言い出せないでいた。「言ってくれてありがとう！」みたいなことが 後から発覚したりします。うれしい感じに物事が運んでいく。


「自分のことを優先する」っていうと、イヤな意味の自己中心的な感じを思い浮かべる人もいると思うけど、ドラゴンヘッド獅子座の場合は みんなのことを考えるのに気持ちが偏りすぎている場合が多いから、「こんなふうにしたら自己中心的すぎるんじゃ…」と感じるくらいで実はちょうどいいのですな。

その“ちょうどいい塩梅”に近づいていくとき、ちょっと不思議に感じるかもだけど、世界が味方してくれるようです。
うれしいことが増えたり、元気が湧いてきたり、周りの人が優しくなったり。

これはほかのドラゴンヘッド星座でもそうです。

トイレの件は、これまで占いをお届けした方から「これ、リアルでこうなってました！私の後に数人続々とトイレに立ち上がったんですよ！」という体験談が寄せられています。

空気を読んで周りと同じようにふるまう というのもひとつの「空気を読む」だけど、空気を読んで「もしここで自分が言い出したら、自分と同じように助かる人がいるかもしれない」っていうのも、「空気を読む」なんだよね。
これはよりハイレベルな「空気を読む」だと思う。

空気を読んだ結果、「一見空気を読めてないっぽいように見える行動をするほうが有益だ」という結論にたどり着いた！みたいなのってあるよね。

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周りの人が気になって「暑い」「涼しくしたい」って言えない というのは、ドラゴンヘッド獅子座だけではなく、ドラゴンヘッド牡羊座、ドラゴンヘッド射手座も似たところがあります。

これはドラゴンヘッドが火の星座のグループです。
というか、ドラゴンテイルが風の星座(双子座、天秤座、水瓶座)のグループですな。
風の星座は人との関わりや繋がりの星座ですからね。

それから、ドラゴンヘッドが地の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)＝ドラゴンテイル水の星座(蟹座、蠍座、魚座)も 共感の性質が強く、今日の話と近いところがあります。

他者に合わせる性質が強い星座がドラゴンテイルな人は、周りの人の顔色を伺ってしんどいと言い出せずにいることが多くなりやすいので、熱中症予防の観点で ここも覚えておきたいところと思います。

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ほかのドラゴンヘッド星座さんについてもまた書いていきたいと思いますが、今日はここまで。

社会人になると、年齢が大きく離れた人と一緒に働くこともありますが、小学校、中学校、高校は特に、同い年の人がたくさん集まっています。

１つの学年の生徒さんで、ドラゴンヘッド星座は１種類か 多くても２種類です。その学年のカラーが分かります。

人の顔色に敏感で我慢しやすい学年なのか、
しんどいことに気づきにくい学年なのか、
言いたいことをガンガン言える学年なのか、
マイペース軍団な学年なのか、
ひとつの教室に留めておくのがそもそも無茶なところがある学年なのか、
協調性のある学年なのか、
人の話を聞いてる場合じゃない学年なのか、
それが入り混じっている学年なのか。

学校の先生の中にドラゴンヘッドの知恵を知る人がいたら、生徒さんに合わせた動きがとりやすくなると思うんだよね。

うわ、そういうところに着目した講座とかやってみたいな。今はほかの用事があるのですぐにはやらないけどね。

ドラゴンヘッドの占い、いっぱい使ってほしいな。

ドラゴンヘッド星座の調べ方はこちら
https://ameblo.jp/akita51/entry-12357406954.html

自分で調べるのが分からない方はお問い合わせくださいませ。
ドラゴンヘッド星座を知りたい方は連絡くださーい！調べます(無料)
https://ameblo.jp/akita51/entry-12368061785.html


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補足します。

「火の星座」「水の星座」という呼び方が出てきましたね。
これはどういうことかというと、星占いに出てくる１２の星座には似ているものがあって、こんなふうにグループ分けができます。

ざっくり説明すると、こんなふうです。

火の星座：牡羊座、獅子座、射手座
理屈よりも答えが先に分かる感じ。直感。閃き。なんで分かったかは分からないけど、分かっちゃう。あんまり群れない。自分でやる感じだったり 孤高な感じだったり。いい意味で自分を大事に。

地の星座：牡牛座、乙女座、山羊座
地に足をつける感じ。現実的。感覚。体験して知っていく。あんまり群れない。マイワールドだったり 作業に集中していたり 集団にいてもリーダーみたいになっていたり。

風の星座：双子座、天秤座、水瓶座
言葉で現在地と答えの間をつなぐ感じ。理。思考。情報。考えて分かる、答えにたどり着く。人と繋がっていく。いい意味で空気を読む。察する。親切。みんなのため。

水の星座：蟹座、蠍座、魚座
形を持たない心の感じ。感情。共感。情状酌量。分かるというか感じとる。人と深く交わっていく。あなたのため。境界線を溶かす、あるいは溶けているような感じ。

こういう分類の仕方を「エレメント」と呼びます。
(私の文章を読み進めるにあたって エレメントという呼び方は覚えなくてもいいですが、似ている星座のグループがあるのは知っておくと便利です)

星座が違えばまるっきり雰囲気が違って何の共通点もない というわけではありません。ドラゴンヘッド星座もエレメントが同じだとドラゴンヘッド化のテーマが近いので、お互いに参考になることが多いのです。



という感じで、投げ銭ウェルカムです！