見出し画像

五条悟の「俺、正論嫌いなんだよね」の意味が分かった

「正論」伝えるより「感情」に寄り添う。

いつもありがとうございます!
習慣の力を伝えるKindle作家
あいひろです。

マンガ・アニメに登場する呪術廻戦のキャラクター「五条悟」。「大丈夫!僕、最強だから」という名セリフはもはや格言に近い。

そんな五条悟が、過去の回想で夏油が「呪術は非術師を守るためにある」と発言で以下のように返しています。

それ正論?俺、正論嫌いなんだよね。

呪術に理由とか責任を乗っけんのはさ、それこそ弱者がやることだろ。ポジショントークで気持ち良くなってんじゃねーよ。オッエー。

呪術廻戦65話より引用

夏油が正論を伝えているように見えますが、五条は意見を反して答えています。しっかりと「俺、正論が嫌い」と答えています。

◎「正論」より「感情」に寄り添う

人は正論を嫌う…

正論は一見正しいことを言っているように聞こえますが、相手の感情は何も満たしていないのです。相手の感情を無視している状態。

いくら正しいことを言っても、相手は納得してくれません。相手の承認欲求を満たしていないからです。

大切なのは、相手の話をよく聞いて相手は何を伝えたいのか、答えは相手の話の中にあります。その答えを見つけるために「傾聴」して答えを見つけ「承認」することが大切です。

五条悟はワガママな性格とも聞きます。漫画を読んでいても、自己中心的で我が考えを貫き通すような性格です。深堀すると自分の感情を大切にしている気がします。

五条悟が正論を嫌う理由は、本人自身の感情を無視されているからなんですね。僕は最初「なぜ、正論を嫌うのか?」分かっていませんでしたが、ようやく分かるようになりました。

以上、参考になれば嬉しいです。

よろしければ感想コメントをお願いします。
必ず返事させて頂きます。

習慣の力であなたの人生をより良いものに!

お気持ちばかりのサポート支援がモチベーション向上につながります🥰今後も役立つ記事を書いていきます!