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【人間関係】4つの承認を使いこなして豊かな人間関係を作ろう

いつもありがとうございます!
あいひろです。

今回は著書「否定しない習慣」より
4つの承認が豊かな人間関係の形成において
使えると思ったので共有します。

人間関係は「否定」をやめるだけで
9割うまくいく"否定しない習慣"

当記事は、
上記の書籍を読んで参考にしています。

ぜひコミュニケーション能力を
高めるためにも読んでほしい一冊です。

◎承認には4種類ある

承認には4種類あります

  1. 存在の承認

  2. 行動の承認

  3. プロセスの承認

  4. 見解の承認

一つずつ解説していきます。

①存在の承認

相手が今ここにいるという承認。

相手が話しかけてきたら、
相手の方を向く、目を合わせる
そして言葉をかけましょう。

やってはいけないことは、
相手の方を向かないなど
相手に意識を向けないことです。

②行動の承認

相手のした行動や結果を
伝え返す承認のこと。

職場の人がゴミ捨てを
何気なくゴミ捨てをやってくれた場合、
そのまま「当たり前」と思わず、
相手のやった行動+(プラス)
可能であれば感謝の言葉を伝えましょう。

「ゴミを捨ててくれたんだね。ありがとう」

相手のした行動に
承認することが大切です。

③プロセスの承認

日常のなんとなくの会話から
相手の考えが分かることがあります。

独身の人が
「夜ごはんを一人で食べるのが寂しい」
上司から叱られた部下が
「あの上司は全然分かってない」
…など話を聞くこともあるでしょう。

そんなとき、
あなたがやっていけないことが
まず"否定する"こと。

承認として使う場合は、
「そんなことを考えているんだね」
と相手を認めてあげることが大切です。

  • 相手が感じていること

  • 相手が考えていること

…このプロセスを承認することが大切です。

④見解の承認

見解の承認は相手を
否定したくなったときに使えます。

相手が自分と意見を言っても
「そういう考え方もあるんだね」
と伝えてあげましょう。

  • 新しい考え方ですね

  • その考え方いいですね

  • なるほど、理解ができました

相手の考え方をしっかり
受け止めることが大切です。

以上、参考になれば幸いです。

冒頭でも述べたように
当記事は書籍「否定しない習慣」を
参考にしています。

「否定しない習慣」を読んでから、
人間関係が豊かになったと実感しています。

世の中の悩みのほとんどは人間関係。
できれば豊かに生きていきたいですよね。
ぜひ、一読してみてください😊

毎日を穏やかで楽しく、
そして挑戦的な日々を生きていきましょう!

お気持ちばかりのサポート支援がモチベーション向上につながります🥰今後も役立つ記事を書いていきます!