いつもありがとうございます！
あいひろです。

久しぶりに精神・心理分野からお届け。
今回のテーマは「人を見下す人の心理」です。

少なからず人を見下す人っていますよね。

• なぜ、人を見下すのか？

• できれば関わりたくない…
  けど相手が寄ってくる。

どうしたらいいのか？

◎人を見下す人は"承認欲"を埋めたい人

人を見下す人は自己肯定感がもともと低い人にあたります。

よく自信がない人とも言われますが、その通りで何かしら劣等感を抱いております。自分に自信がないから、相手から認められたいと願います。

要するに"承認欲を埋めたい人"です。
人から認められて自信をつけたいのです。

でもね、なかなか自分の承認欲を埋める人は表れてくれません。

そうやって人を見下す人は"ある特定の人を狙う"ようになります。

◎優しくて言いやすい人は狙われやすい

正直に言うと、人を見下す人は、相手にとって優しくて言いやすい人だと狙われやすいのです。

自分 ＞ 相手と大小関係をつけて、劣位にある人を見下す傾向にあります。

• あの人より高学歴だ

• あの人より給料がいい

• あの人より容姿がいい

• あの人よりモテている

さらに劣位だと決めつけている人は、相手にとってやってはいけない行動があります。

相手に何かを言われたら、すぐに謝ったり、反抗しなかったり、媚びたり…それはマイナスな行動でしかありません。

自分が相手に反抗しないから、相手は言いやすくて承認欲を埋めようとします。優しくて反抗しない（否定しない）人は相手の都合のように扱われます。

これが残酷な真実です。

◎毅然とした態度をとる

人を見下す人に対抗するには、毅然（きぜん）とした態度をとることです。

悪いことしていないのに謝らないこと。相手に媚を売るような態度をとらないこと。そして極力相手との距離をあけて毅然とした態度をとることです。

今まで逆の態度をとっていた人にとっては難しいかもしれませんが、少しずつでいいんです。ちょっとずつ変わっていく自分を見せることです。

以上、参考にしてみてください。

ありがとうございました。