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WEB制作一筋20年の私のキャリアやWEBディレクションに関する理解や洞察を駄文でした…

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WEB制作一筋20年の私のキャリアやWEBディレクションに関する理解や洞察を駄文でしたためることにする。

最近の記事

1浪、2留、3流大卒業。遠回りから始まったWEB制作のキャリア

私が20歳の時に見ていた未来は、真っ暗でした。 今、こうしてWEB業界で働いて、まともに暮らしていけているのは、まさに奇跡だと思います。 私の学歴は、一応、大学卒です。 中学・高校では、グレてるわけでもなく、本人は普通に勉強しているつもりなのに、成績が悪い。なんとも、残念な生徒でした。 大学を中退した親父から「大学出とらんと、やりたいことがあった時に、どうしようもないこともあるけん、大学だけは出とけ」と何度も言われ、その言葉に便乗するかたちでなんとなく大学を受験しますが、当

    • ウェブサイト公開直後に話をしよう

      ウェブサイトのリリース(案件の納品)は、私達の仕事の中でも、最も大事な工程ではないでしょうか。 担当ウェブディレクターとして、完了報告のメール送信ボタンを押したあと、一旦、全ての力が抜けるような、気が休まるひとときですよね。 ですが、そこで、もう一つ、クライアントさんに電話をかけてみませんか? 私はこのタイミングが、その後のクライアントさんとの関係性を強いものにする絶好のチャンスだと感じて、以下のような内容で話をするようにしています。 まずは、感謝を伝える。どんな案件でも

      • 給料の3倍稼いで一人前

        昔から「給料の3倍稼いで一人前」と言われます。 これは、自分の給料が仮に25万だとすると、自分の仕事で75万以上の利益を生む仕事をして、トントン ということ。 もちろん、業種によって、この基準は大きく変わるでしょう。 私が新卒で働きだした頃、この話を上司から聞かされ、自分の働きがどう稼ぎに影響するのかを学びました。 私がWEBデザイナーとして勤めはじめたのは、数人の小さい制作会社だったので、一人、もしくは2、3人で、一つの案件を担当することも多く、この案件、この作業がいく

        • ターニングポイントは突然に・・・

          振り返ってみると、あれはターニングポイントだったと言える出来事がある。 以前担当していた不動産会社さんからお誘い頂いたとある講演会。 初めは全く乗り気ではなかったものの、こんなに「聞いてよかった」と思った話はなかった。 講演者は、クロフネカンパニーの中村文昭氏。 かなり大きなホールを貸し切って行われる講演会だ、おそらくその当時から有名な方だったのだと思う。(恥ずかしながら私は全く存じ上げませんでした・・・) 聴いて頂いたらわかると思うが、まさに講演のプロだ。 関西弁で、

        1浪、2留、3流大卒業。遠回りから始まったWEB制作のキャリア

          話すことと書くこと

          話すことはできるのに、書くことは苦手。 直接話すと、すぐにリアクションが返ってくるので、話を繋げやすい。 このリアクションのありなしが、書くことの苦手な要因の一つ。 例えば、WEB会議でも、顔出ししているかどうかで喋りやすさは全然変わってきます。 書くとなると、相手がどう解釈するかを想像して、文章の長さや言葉選びをしなければならない(ような気がしている)ので、とても慎重になる。 慎重さは配慮?なのかもしれないが、面倒なものだ。 もちろん、話をするときにも配慮はする。配慮