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妊婦さんが「助けてください」と言ったら、私は動けるだろうか?

妊婦さんに寄り添うための正しい知識と対応の仕方を身につけることで、いざというときでも自信をもって、「大丈夫ですか?」と妊婦さんに声をかけられるようになります。

一般社団法人 女性のための健康医療研究協会

マタニティケアラー

(資格云々には一切興味のない私ですが、)マタニティケアラー検定を受けることにしました🥰👏(十年前にグリーでご一緒して、それ以来ほとんど接点がなかった)女性の先輩の、本検定に合格したという投稿を、一昨夜に拝見し、サインな気がするなあ💫と思い、一晩寝かした後にお申し込み❣️

背景、妊婦を経験して

というのも。初産・妊娠35週の身であるものの、現在の自らの体験は、あくまでも、34歳時点の私の、肉体的性質や心理状態、遺伝要素、衣食住環境やパートナーおよび家庭環境、出産時の年齢など、様々な要素に紐ずく、単なる一体験に過ぎないわけで。他の妊婦さんが経験する症状や一般的な症状についても認識しておくことで、自分にとって(今よりも高齢となる)二人目以降の妊娠時や、友人や家族が妊娠した際、見知らぬ妊婦さんが目の前に現れた際に、役立つなあと想ったから。

また、素人が、自らの体質や状態に基づく経験に紐づいた偏った考えや、固定観念、無知さのみで語ることは、その発言に責任が伴わない善意であるからこそ、ある意味、無責任で危険だなあ、とざっくり感じていたから。(経験ではなく、)所詮は知識にすぎなくとも、自分の体験外の知識を認識しておきたいな、と感じている🤍

ご自身の選択に信頼と安心を感じられたら、と願って

ただでさえ、ホルモンバランスの変化で受け止めにくい心理状態に陥りやすかったり、週毎に訪れる新しい変化に対して不安に苛まれたり、飲食や身体の制限による心理的負荷(ストレス)を感じたり、職場環境における悩ましさを感じていたり、その他にも様々な背景から心理的に安らぎにくい妊婦さんに対して、懸念や不安を与えることなく、悲観論や楽観論を唱えることもなく、医学的見解に基づいた最低限の情報をシェアする中で、いや、それよりも、その人が一呼吸つけるまで話を聴くことで、ホッとするような安心感につながるような、寄り添ったケアをできればと想っていて。

また、妊娠は、母子共に命に関わる大切なこととはいえ、癌などのケースと異なり、セカンドオピニオンを尋ねる人は少ないのではないかという印象を受けるので、産婦人科で懸命に丁寧に担当してくださる医師や助産師さんの考えに耳を傾けつつも、わからないからこそ妊娠という経験をしたまわりの人たちの言葉をすべてを鵜呑みにすることなく、ひとりひとり異なるんだよ❣️という前提を念頭に、適切な判断をできる材料をご自身の内に備えておくことで、自分の選択に信頼と安心を感じられる人が増えるといいな(私含めて、)と願って❤️

私の経験は、他者にとって参考にならない可能性が高い

以下に、自分自身の体験を記しますが、一般的ではないだろうなあ、と想像。要は、知り合いからご相談を受けても、目の前の知らない人から助けを求められても、妊娠という経験をした身であれども、経験上という観点から、どなたかに手を差し伸べることはほとんどできないな、と事実として(悲観的にではなく)、感じている現状があるんです。だからこそ、認識の幅を広げておきたいなあと❣️

妊娠前、さほど苦がなかった方だとおもう

(食生活や心身を整えることをかなり重んじているのもあるが、)なによりも体質的に幸運なことに、(心理的負荷により21歳春、二ヶ月間生理が止まった体験を除き、)生理不順なしの29日周期。月経前症候群(premenstrual syndrome : PMS)や月経前不快気分障害(Premenstrual Dysphoric Disorder:PMDD)、月経困難症などの経験なし。妊娠するまでの数ヶ月間、不妊かな、、と悩ましく感じていた時期を過ごしたものの、妊娠後に丁寧に振り返った結果、適切な理解に基づいた行動ができていなかっただけだったと判明。とはいえ、第一子目は自然に恵まれても、第二子がそうとは限らないので、留意しておきたい。夫婦で四人こどもがほしいと考えているため、第一子出産後、卵子凍結を検討してはいる。

Yukikoさんの投稿

出産リスク、低

アメリカでは、通常、妊娠10週目に Non-Invasive Prenatal Testing (NIPT)(新型出生前診断)を受け、検査後の二週間以内には性別を含めたリスクの程度に関する結果を認識できるのだが、私の場合、すべてが低リスクと診断。出産時の年齢が35歳以上ではないことも助けに。(とはいえ、35歳になるギリギリ25日ほど前が予定日なので、ほぼ35歳ではあるが。)

21トリソミー(ダウン症候群)
18トリソミー(エドワーズ症候群)
13トリソミー(パトウ症候群)

ホルモンバランスの変化に伴う心理状態の変化、皆無

五年前から、特に二年ほど前から日々取り組んでいる瞑想によって、心の癖を取り除く修練を重ね、その結果として平静であれる瞬間が多いため、そのおかげさまでか、(六週間におよぶほぼ寝たきり妊娠初期つわりの間ですらも、)妊娠者であればほとんどの人が経験するであろうホルモンバランスの変化や身体の変化に伴う精神バランスの崩れには、全くといっていいほど出逢っていない状態。きっとかなり稀な状況。

心理的負荷(ストレス)、ほぼ無し

上記に加えて、経済的懸念が一切なく、住居環境においては十分な自分の空間を確保できていたり(都心部ではありながらも落ち着いた住宅街にある、三階建の一軒家に、パートナーと二人で住み、自分の部屋がある状態)、パートナーは比較的協力的であったり(下記に詳細)と、家の中で、心理的負荷を感じる環境に、我が身を置いていない。(第二子〜第四子の場合は状況が異なるので、準備と覚悟が必要、、😂)

出産に伴う不安、皆無

妊娠・出産に対して、一切の不安がない。baby boy が来たいときに来るんだろうなあ💓 くらいな感じで受け止めている。楽しみだ〜とか、わくわくだ〜も特にない。愛おしいねえ、とは想ってるし、それを baby に伝えてはいるものの❤️ 我が家には、一、二週間前後のお泊まりやディナー・ランチのゲストが毎月複数人いらっしゃる状況で、同様の感じで、私の大好きなゲスト(しかも、パートナー似のめちゃんこかわいいの💓)が、数週間の期間中に、今日行くねー、明日行くねー的な感じで、突然やってくる的な感じで想像。出産時は痛いだろうとはおもうものの、まあ、そりゃあそうだろうね、って感じで、受け止めている。

また、アメリカでは、無痛分娩(麻酔を使って分娩時のさまざまな痛みをやわらげる出産方法)の選択肢を選ぶ人が多く(というか、もはやそれが標準的な?)、無痛分娩の準備環境が(きっと)各施設にて整っているため、あああ、もう痛みに耐えられません、、という状況になっても、じゃあ、今から無痛にするための麻酔を打ちましょう!という選択が可能である、ということも気持ち的に楽にさせてくれているのかもしれない。(私は、無痛分娩のデメリットを考慮 + そもそも必要に感じていないため、選ばない予定。)

飲食の制限への苦、皆無

お酒を飲まない、煙草を吸わない、生魚を食べない、などの制限。私の場合は普段から該当しないため、 a)妊娠前と、b)妊娠前の妊活中、妊娠中、出産後の授乳中、といった妊娠・出産・育児の過程、の異なる二つのタイミングにおいて変化がなく、それゆえに、飲食に伴う制限が与える心理的および肉体的負荷が一切ない。

この日常的に求めている何かに対して制限に伴うストレスは大きいだろうなあと。男女ともに、時間をかけてさえも、煙草を(やめたくても)やめられない人が多い、という事実が、どれだけ難しいかを物語っているように。加えて、はい、今日からやめてねー!という状況が急に訪れるのをすぐさま受け止めるのは容易ではないだろう、、と。冷静に考えるとね。

私のパートナーは、お友達とお食事を味わう際にたまにワインを愉しむ程度、かつ、煙草を吸わない人なので、「ちょっとー、もうー、家の中で吸わないでよー」みたいな、本来は言いたくないことをリクエストしたり、その前にどうリクエストしようかと思い巡らせたり、時間をとって対話したり、といったお互いにエネルギーの伴うアクションをする必要がなかったり、「私はこんなに我慢しているのに、、彼だけ楽しんで腹立たしい、羨ましい、、」といったもやもやする感情が湧くこともなく、また、そのような感情を湧いている状態に対して自らを責めたり心地悪さを感じるような過程を歩むこともなく、「あ、どうぞ enjoy してください、私は興味がございませんので💓」という感じでいられる。これは、随分と楽な方なんだろうなあと。

便秘、肌トラブル、皆無

人生で便秘になったことがない体質のためか、鉄分を摂取すると割合が高くなるとされる便秘の苦労を味わわずにすんでいる。肌トラブルは、生理の時と同様に、ホルモンバランスの影響によるものらしく、私もつわりの際に多少の肌トラブルが現れたが、それ以降は肌に輝きが出た・増した。

ちなみに、妊娠時に関係しているホルモンは主に三種類。エストロゲン、プロゲステロン、ヒト絨毛性ゴナドトロピン。通常、妊娠中にのみ、測定可能量が著しく産生されるホルモンであるヒト絨毛性ゴナドトロピンが、妊娠15週目までの期間に大きな波の山を作るのだが、これがつわりの症状を引き起こす要因とされていて、このホルモンが原因で肌トラブルの症状が起こるとされている。なので、つわり期に肌トラブルが起こるのは割と一般的である。

つわりの原因は何?
つわりの症状は妊娠ホルモンであるヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)によって引き起こされると考えられています。hCGは発達する胎盤が作り出すホルモンで、妊娠を維持する働きをします。しかし他にも、低血糖、胃酸の増加、ストレス、疲労などの要素が起因する場合もあります。

Procter & Gamble

流産の経験、無

幸運なことに、流産を経験せずにすんだことで、緊急度高く、流産に対する深い知識をつける必要がなかった。それゆえに、私のまわりで流産を経験した友人たちへのケアはできなかったが。。

仕事との兼ね合い、皆無

いわゆるオフィスワークは、六年前に卒業。現在は、解脱に向かい、修行中の身。それゆえに、ただでさえ、身体が堪えている中、仕事環境において、古い考えの男女の先輩や上司、および、未経験の女性から理解をしてもらえない・理解をしてもらうために歩み寄る、などの心理的負荷が私にはない。

男性においては、生物的に未経験であるのでわからない、かつ、世代的にもオールドスクールであることが想像に容易いので、ご自身の妻が妊娠中の際においてもケアしてきた程度が限られている・その上で、誤った認識でいる場合が多いだろうなあと。ゆえに、リクエストするのも億劫だろうなあと。また、厄介なのが、私だってがんばってきたんだから、あなたもがんばりなさいよ的な、時代錯誤なマッチョスタイルを強要する妊娠経験者の女性。これはきつい。絶望感と孤独感でため息に包まれるだろうなあ、と。。

妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病での苦、皆無

妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病の話題はよく挙げられるものの、少なくとも二世代先の遺伝・家系には糖尿病体質の人がいないことや、GCT Post Dose 1HR Glucose 93 mg/dL で数値が低い私には、全く関係なかった。

体重制限を気にするどころか、太れない厄介さはあった😂

日本では、妊娠中は太り過ぎないように、と言われる人が多いみたいで(BMI値やグルコースの数値的にかなー?と)、日本人の友人から体重増加の懸念を伝えてもらうことが何度かあったもののピンとこなかった。へ?産婦人科で、そんなこと言われたことなかったなあ、って。なんでかなーお国柄の違いかなー、と気に留めずにいたものの、、最近になって気づいたのが、私の場合はむしろ太らないといけないからだった😂 というのも、BMI値18.5以下の人は、他のBMI値の人と比べると、体重増加を最も求められるのです。(これは知らない人も多いんじゃないかなーと。ちなみに、12-15kg増/40週弱を求められる。)

Unicharm Corporation

妊娠前の体型が、149cm、40kg、体脂肪率 16-17%、BMI値 18.01。甲状腺機能低下症をもち、(地球資源への考慮や自分の身体との対話から)基本的に最低限のエネルギー(食)摂取のみを好み、(明治の板チョコなど美味しいと感じるチョコレート以外の)甘いものには興味がないので食べない(アメリカのチョコは哀しいかな、、美味しいと感じない)(幼少期からお煎餅などの塩辛系が好みではあるけれども、手に入れる機会が皆無😭)、六年前からベジタリアンになり、基本的には消化の良いインド料理をいただき、身体の浄化を進め、通常時は自然と脂肪が減っていく(アメリカに来てから食事制限せずに痩せる日本人って稀なんじゃないだろうか、、😂)(甘いもの大好きなパートナーは、基本的には同じものを食べながらも+αしてるから、容易に太っていくのに😂)といった体質および食状況な私にとっては、(まさかとは思うけど、そんなに難しくなさそうな)体重増加が容易ではないんだな、という事実に気づく💔

妊娠31週目となる年明け早々の定期検診にて、「出産までにがんばって 25-35 pounds 増やしましょうねえ、できれば、35 pounds を目指しましょうねえ。」と助産師さんから初めてご提示を受ける。(その時点で、妊娠前から 22 pounds, 12.24kg の増量。え、今からさらに 13 pounds, 5.8kg 増/7-9週ですか🙄と。28週までは割と順調だったが、12月からの三週間は体重の増加が著しく伸び悩んでいた(というか、一切増えなかった・むしろちょっと減り気味だった)のを自ら認識していたので、意識的に食べつつ、もっと食べないとなあと感じていたものの、数値でバチっと的確に示してもらったのは初めてで。ああ、想像していたよりも多い増量が必要なんですね、って事実を目の当たりに😂💔)ぎゃああ。対策としては、タンパク質高めなものを頻度高く食べるしかない😂笑。ただ、これが地味にきつい😂 だって普段食べない人だから、、笑、という、一般的にはわかってもらいにくいであろう困難があったのを体験。生物的に妊娠体験をすることができないパートナー(しかも、彼は長らくダイエットに打ち込んでいても、食べた翌日にはすぐにぽちゃっと愛おしい脂肪が付く体質)には、私の悩ましさが伝わるわけもなく😂笑。

インド人は糖尿病を遺伝的に患っている人が多いようで。私のまわりにはインド人が多いのだが、そんな彼らの何人かは、食べるものをひとつひとつ制限する必要がある妊娠糖尿病が該当し、食べられるものが少なかった、、と過去の嘆きをシェアしてくれたのを思い出し、あああ、、食べたいのに食べられない、というのも大変だろうなと想像。。

低出生体重児となる可能性、有

34週目2日時点に行った三度目のエコー(アメリカではエコーは通常二度のみだが、私の場合、体重増加の程度から baby が小さい可能性があるので、健康状態の確認のため+αで行った)では、2,156gと判明。(誕生時2,500g以下の場合、低出生体重児、昔の言い方では未熟児。)これにて、楽観視も悲観視もなく、ありのままの事実として、もっと食べる必要があることが証明されました😂 ぎやああ。(私自身が一番わかっているのよね、、データを見る前から。だって、身体がおなかすいたーってサインを出してくれていても、えー、私が食べたいものがないーってことが何度もあったからね。。ごめんよおお、babyちゃん。ただね、ままね、たまに、もはや食べ物を見たくない、、ってことが起こるのよ、それはそれで仕方ないので許してねえ🥺💙)

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正直、心身ともに健やかなら baby も大丈夫でしょう❣️と想っているものの、baby のサイズがあまりに小さい場合はそうとも言えないなーと。というのも。私よりも5cm背が低くさらに脂肪分が少ない小柄な母が、がんばって産んでくれたおかげで、今の私があるわけなんですが、、当時、一家を支えながら幼い息子を育てていた彼女は、小学校教諭として懸命に真面目に働いていて、仕事下で心身ともに極度の過労状態にあって。二ヶ月前に早産で誕生しそうになったのを薬で止めて、病院で一ヶ月間の絶対安静入院をした後に、37週にて2,200gの低出生体重児で誕生したのが私だった。退院を迎えることなく、一ヶ月間、病院にてひとりで滞在。

低出生体重児で生まれたことが因子なのかどうかは、もはや誰にもわからない。ただ、私は、重度のアトピー性皮膚炎を患い、顔含め身体中かさぶたと血だらけ、シーツも毎日血だらけな幼少期を過ごし、家の中で点滴をしていた。両親は大いに嘆いていた。また、21歳に副鼻腔炎の手術をするまでは鼻呼吸をしたことがなく匂いがわからなかった。これらの症状は、同じ両親の掛け合わせから生まれた、母体が六歳若い時点で誕生した兄(39週目誕生時 2,700g)や、反省を活かし妊娠時に仕事をセーブできた年子の妹(40週目誕生時 3,200g)には、ないことだけは言える。

低出生体重児で生まれることも含めて、今世において、私が天命を全うする過程において「必要だったから与えられたのだろう🤍人の痛みがわかるようにというメッセージだったのだろう🤍」と今では心から想うものの、ETのような手荒れや皺を筆頭に、幼少期から大学時代にかけてまでは、自分の身体状態を受け止めるのはなかなかに容易ではなかったので、Do my best でありたいな、という想いがある🧡

パートナーの協力度合い、高

きっとかなり協力的と言える状況。インド系アメリカ人のパートナーとは、英語での医学的な症状を伝える意思疎通において難しさはなきにしもあれども、、

1)彼が(MIT卒業後すぐに起業したハード系スタートアップにて、14年間におよぶ懸命な励みから、一区切りを経て、)妊娠の数ヶ月前からサバティカル休暇中に入り、時間に余裕が生じはじめていたり、
2)一年前から瞑想を重ねていることで心の状態に意識的に気づくようになったり、
3)(これまでは皆無だったものの、)他者の話を聴くスキルが高まっていたり、
4)一人暮らしが長く、また、彼のお母様がお料理お得意ゆえにか食への関心がかなり高く、かなりの綺麗好きのご家庭で育った背景から、料理や掃除などを自発的に好んでする・しかもその程度が優れているタイプであったり、
5)(彼自身は、日本のような、インドのオールドスクールな育児環境で育ったものの、)育児は両親でするのが当たり前でしょう、という文化が根付いているアメリカにて生まれ育っていたり、
6)私への強い尊敬と信頼の高まりから、ようやく、「Know thyself、あなたの幸せはあなたを知ることからしかはじまりませんよ。」と私が伝え続けてきた、自分を知ることに対して向き合いはじめ、
7)彼が人生史やご家族との関係を丁寧に振り返り、(感謝も多けれど、)お父様に対して、父親や夫としての反省点があることに気づき、自分は great father になるんだ❣️とおもいはじめていたり、
8)「男性も、22、23世紀の子育て意識であれ❣️義務ではなく権利。するもしないもすべてあなたに還ってきますので、ご自身でご選択を。ご自身の背中を客観的にこども視点で見た時に、誇れる在り方でいたいのは(私ではなく)あなた自身でしょう。」という私からの問いに対し、真摯に向き合い受け止めていたり、

といった複合的な要素が相まって、彼にとって必要な過程を経ている流れの中で、(妊娠周期が進むにつれ)より協力的になってくれている🧡

とはいえ、最初からそうではなくて😂 今から半年前となる妊娠初期の頃は、彼の心はそこまで育まれていなくて。「おーいおいおい、サインを出しているでしょうに、具合が悪そうな人が目の前にいるでしょうに、、気づかんのかい、あれ?本当にしんどいのー?とか、そんな毎回見てられないよーとかおもってる?こっちはシンプルに毎回きついんですよ、文字通りに。演技とかじゃないからね。それも何度もお伝えしているでしょう、聞いていますか?いや、聞こえていますか?どうお伝えしたら理解しやすいか教えていただいてただけますか?そもそも、わかろうとしていますか?そういえば、毎週、こどもと母体の状態に関する情報、パートナーとして何ができるのかの情報のチェック、アプリで(五分で読み終えられる)していますか?読んでいないように伺えますが、読んでいたとして、、読んだ上で、わからないということであれば、未経験ゆえにそれはそれで自然なことなので、次に想像してみてください。二ヶ月前にあなたがコロナに罹ったときよりもつらいし、それが十日間ではなく、いつ終わるかわらかない見通しが立たず希望が持ちにくい状況であるということを。いかがですか?」と問いかけることは多かったけれども、、😂 彼がRIGHT WAYへ歩んでいく流れは、私の中で確信があったのでね。忍耐強く在れました❤️

あとは、、ほう、あなたが病院に一緒に行くのがスペシャルなことだとおもっている?うんうん、もちろんあなたの在り方に感謝しているよ、よろこびや懸念点の払拭を共に分かち合える状況への祝福も、私は感じているよ。ちなみに、私は私の身体をチェックしに行っているのではなく、二人のこどもの状態をチェックしに行っているんですが、それは同じ認識ですか?あれ?もしかして、頭の片隅で、私の身体を確認しに行っているとおもっていませんか?じゃあ、私もチェックをスキップする形にする選択をもっていいってことね。新発想でした、ありがとう。あれ、違うの?ふーん、なぜ、あなたと私の間に、そのような認識の勘違いが生まれるんだろうねえ、、?二人のこどもだという認識はありますか?ま、いいんですよ。あなたの人生であり、あなたの選択ですからね。私から指示という形でお伝えすることは一切にございませんので。あ、そういえば、それなら、私はこれから my baby と呼びますね。our babyではなくね。それでよろしいですね。だってそういうことですもんね。え、いやだ?へえ。ほう、あなたにとってご都合よろしくしたいのはいいですが、それなら私もおもうところがございますのでね。あなたは、つわりを身代わることもできなければ、こどもを身体の中で育てることも生物的にできず、できることといえば協力くらいなのに、それができない・優先順位的にしたくない、というのであれば、それはご自由でよろしいのですよ。ただ、あなたの優先順位ってなんなんでしょうね?と私は不思議に思います。まあ、私は、私の選択として、適切な環境に身を置くことを検討しますゆえ。あなたはどのような選択をされてもよろしいですよ。って、一度冷静に微笑みながら優しく問うたら、彼はすごく反省したのか、阿呆な発想およびそれに伴う言動は、一切しなくなりました🙏笑

集中力の低下😭

私的に一番堪えているのがこちら。ほとんどの人が体験しているだろうねえ。31週目頃から、夜中のトイレ頻度が上がり、、(私の場合、三~五度、、😂もはや一時間から一時間半に一度のペース😂)それに伴い、睡眠不足が生じ、お昼寝したところで質の高い長い睡眠に優るものはないので、当然快復できず、肉体的疲労感が募る。しかも、日中も、15分に一度の頻度で生じる尿意を無視できないので、継続的に座っていられない=動きが生じる、と、当然ながら集中力は下がる。その上、血液循環が baby の活動のヘルプにまわることも相まって、日中の集中できる時間とエネルギーの限界が、ぬおおおな状況。もーー😭 でも、まーなあー🙄、な感じで受け止めている。

妊娠中は子宮に送られる血液の量が週数とともに増加する。血液の全体量も増加するが、子宮に運ばれるほどの増加量ではないため、脳や消化器を筆頭に他の部位に分配される血液量が減少する。人間は普段から脳に全血液の約20%が使用されているため、その影響を受けやすく、頭がボーとする、物忘れしやすい、集中力の低下、眠たい、疲れやすい、といった状態になるのは一般的。

興味深かったのが、心友の言葉でね。

私元々睡眠の質高い方じゃなかったから、今もそうだけど、ずっと睡眠不足とはいえ、あんまり辛くないんだよね。今までもずっと睡眠不足だったから変わらないみたいな🤣

ええ、そんなことあるのね!😳 と。並行して、ああ、私は睡眠の質が普段はめっちゃ高かったんだねえ、という気づきに。本当に、ひとりひとり身体って異なるねえ、と感慨深く、、💚 また、心友といえども、身体のひとつひとつの異なりを知る機会というのはそうそうないのでわからないもんだなあ、と再認識できて。というか、ご自身の身体(や二世代上の祖父母の病気など、遺伝の可能性がある情報)に対してでさえ認識していない人がほとんどだろうともおもうので、なおさらに。他者に対して(相手の身体を深く知らない状況下で)善意という名において、無責任なことは言えないもんだねえ、ということで、この講座を受けようとおもった背中押しになりました🤍

出産以降のサポート、充実

カリフォルニアと日本から飛んでくれて、両家の母親が、一ヶ月半ほど、我が家に滞在してくれる。母同士は初めまして状態かつ、文化や言語の違いによる困難はあるものの、、それぞれに個室をご用意することでプライベート時間をもっていただき、お世話の役割分担を明確にすることで、二人の間で困惑や比較が無意識に不必要に生じないようにしたり、心の準備をしやすいように整え。加えて、お二人それぞれに、毎朝のヨガクラスや瞑想など心身にとって好ましい機会をご提供したり。息抜きとして、ボストン内での観光だけでなく、ニューヨーク数泊旅行を企画したり。(既に詳細な計画を立てていることで、ひとりひとりがストレスフリーになりやすい環境を整えている。)

また、なによりも、両母親とは、週一以上の頻度でお電話するほどに親しく、信頼関係を築いている(彼母は、実のこどもたちと私という、彼女にとっての kids 3ショットを待ち受け画面にしてくれているほど、愛してくれている)ため、二人に対して直接言いたいことを言える仲である。これらの要素から、外部的な心理的負荷を抑えられやすく、baby へ集中しやすく、まわりから配慮ある充実したサポートを受けやすい状況となるだろうと。

マタニティケアラーの講座内容

さて。中盤が長くなりましたが、ご関心を持たれた方はどうぞ。詳細はこちらです。私は未だ申し込んだばかりで学びを終えてもいないので、おすすめできるよ❣️と言っているわけではなく、、『妊婦さんが「助けてください」と言ったら、私は動けるだろうか?』というシンプルな問いに対して、自分はYESと答えたいな、話を聴いて寄り添う、という点だけでも🤍 と想ったので、まずは最初の第一歩を進めてみようと思いました、というシェアでした🥰(本投稿の翌日に合格しました)

マタニティケアラーの研修講座および検定試験は、すべてオンラインで行います。講座は全体約1.5時間程度。1講座平均約5分、全13講座で構成されています。お申し込み後から、約3ヶ月間*、お好きな時間に何度でも動画を視聴していただき、最後に検定試験を受けていただきます。選択式のオンライン検定試験は、期間内であれば、合格点に達するまで何度でも挑戦していただけます。

一般社団法人 女性のための健康医療研究協会

【講座内容】 
① 妊娠・出産・育児とは?
② 妊娠中の過ごし方の赤ちゃんへの影響
③ 社会の変化による妊娠・出産への影響
④ 妊娠・出産・育児の仕組みを考える
⑤ −1妊娠経過の全体像 −2流産と早産について
⑥ グリーフケア
⑦ −1妊娠によって起こる変化とマイナートラブルⅠ
 −2妊娠によって起こる変化とマイナートラブルⅡ
⑧ −1母子健康手帳と妊婦定期健診でわかることⅠ
 −2母子健康手帳と妊婦定期健診でわかることⅡ
⑨ 妊娠中に必要な栄養素・食べ物・飲み物
⑩ 良いお産を迎えるためのオキシトシン
⑪ こんなときは病院へ連絡を!
⑫ 産後も引き続きケアが必要 ⑬ 妊婦を想うプロになろう!

一般社団法人 女性のための健康医療研究協会

それでは。自ら判断できる材料を備えておくことで、自分の選択に信頼と安心を感じられる人が増えるといいな(私含めて、)と願って❤️ 以下は、ほんのご参考までに。



お気持ちを添えていただけたこと心よりうれしく想います。あなたの胸に想いが響いていたら幸いです。