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百瀬七海
2019年12月25日 23:28
ずっとずっと、寂しさを抱えていた。ひとりぼっちではないけれど、寂しかった。その理由がわかるようで、わからなかった。その理由がわからないようで、本当はわかっている気がした。誰かに求められると嬉しくて、誰にも求められていないと寂しい。誰かに求めてほしくて、私は時々精一杯の笑顔を向けてしまう。心が笑えてない時ほど、それは不自然なのかもしれない。そしてまた、寂しさを募らせる。ひとりぼっち