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遅くなった決意と進むべき道

2020年、年が明けて数日忙しい日々を過ごしていた。いや、忙しいとは少し語弊があって正月もシフト制の私は年末と変わりない毎日だった。

数少ない休みでそれぞれの実家に訪れ挨拶をする、毎年のお決まり。いつもは自分の時間を優先にしている私たち夫婦は久しぶりに長い時間を共有した。
別に、仲が悪いわけではない。オラオラな主人は主導権を握り私はそれに付いていく、いつも通り。でも長くなればなるほど1人の時間がほしいと思ってしまう。

どこまでも人って欲張りなんだと思う。愛する人が近くにいて、笑い合える場所があって、居心地の良い毎日があるのに少しの不満が反対の隣にいつもある。人との距離間を上手く保てない自分は癒されると同時にストレスもかかっているんだろう。

一緒にいて疲れると感じてしまう自分を嫌になってしまう。それほど自分を守るのに必死なんだと思う。

心にある形のない物を書く

わたしだけの時間。やっぱり大事なんだな。

なんてない毎日、だけど思いはひとつとして同じではない。私にしか表せない色を文章におこすことで濃ゆく濃ゆくしていく。こうやって文字になってはじめて気持ちにリセットができて明日も頑張れる。

今年はダメだと思うんじゃなく、自分を褒めていきたい。新たな発見をして自分を知っていきたい。まだまだ発展途上の心と身体を磨くのは続く、文章とともに。



想いがある限り。


最後まで記事を読んでくれてありがとうございました!