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42. “Earning my ears!” アメリカディズニーで学んだこと。

こんにちは、かにあいかです♪

アメリカ、
ウォルトディズニーワールドで働いてみて、
今気づくことがあります。

働きたての私達キャストは、
胸に身につける名前タグの下に、
“Eaninng my ears” という赤いリボンをつけます。

みんな、そうです。

言うなれば、見習い、新人の証です。

でも当時は、ディズニーなりの面白くも楽しいジョーク、ゲスト側からしても微笑んでしまうような、仕掛けだと思っていたのです。

“Earning my ears”
=ミッキーになりかけです
=プロのエンターテイナーになりかけです

そんな風に、働いていた当時は感じていました。


社会を少し経験した今、
思うことは。

“ear”というのは、
どれほど多くの人の心からの願いや想いを聞くのか、求めているものを知るか、
その大きさのことではないか、そう感じます。

つまり、
“Earning ny ears”とは、
どれほど多くのゲストの声や想いを受け取って、実現できるかどうか。

その大きな”聞く耳”、”寄り添う耳”を育もうとしている、その途中です、ということ。


新人期間が終わったあと、
そして、今。

ミッキーの存在とは、
その存在の知名度や揺るぎない人気度は、
みんなの本当の願いを集めた、
その大きさに比例していると考えてやみません。

ミッキーなんて、
ディズニーなんて、
そう言っているほど、
ディズニーの世界観に触れると、
笑顔になってしまう、
ワクワクしてしまうのは私の思い違いでしょうか。


私も世界を虜にするミッキーのように。

人の想いに寄り添い、声を聞き、
そして行動にしていく、
そんな存在になりたいと思います。


もっともっと耳を生やさなくっちゃ!

ね。


さて、みなさまにとっても、
学び大き一日になりますように♪


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