2023年11月8日9時半、茨城県主催の海外プレスツアー一行がわが社愛鶏園を訪問してくれました。12月に水戸市で行われるＧ７茨城水戸内務・安全担当大臣会合に向け、茨城県の魅力を海外にPRすることが目的だそうです。 一行は、愛鶏園の『たまご』を皮切りに、JAなめがたしおさいの『サツマイモ』、野村花火工業株式会社の『花火』、株式会社鈴木茂兵衛商店の『伝統工芸品提灯』、有限会社つくばチョウザメ産業の『キャビア』、そして大井川和彦茨城県知事を取材するとのことでした。

　茨城県が『たまご』と『愛鶏園』を選んでくれた理由は、茨城県の鶏卵生産高が全国一位であること、その中で愛鶏園が最も輸出高が多かったからだそうです。

　当日は、私からのプレゼンを20分ほどさせていただきました。香港での日本料理ブームから始まった日本の食材への関心、日本の食材の安全性への関心、たまごの生食への関心が背景にあり、輸出が増加していることを説明させていただきました。また、私たち愛鶏園のたまごがなぜ安心で安全なのかを説明させていただきました。

　その後、たまごパック工場の見学、個別取材、たまごの試食をしていただきました。海外プレスの記者の方の笑顔も印象的で、短い時間の中でしたが楽しんでいただけたと感じました。

　このような機会を頂いたことを、茨城県と海外ブレスセンターに感謝申し上げます。また、何より1か月かけてこの受け入れ態勢を創ってくれた愛鶏園の社員に感謝申し上げます。