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芸術鑑賞からの気づき。息子と「ゴッホ・アライブ」を見る

先日、息子発案でゴッホ・アライブの展示を見てきた。

映像と音楽と、空間全体で味わうようなゴッホの世界。
(香りの演出もあったとか??花粉症にて味わえず…)


これまで絵画をみても、どんな風に楽しんだらいいのか?
戸惑いがあったなぁと思う。

子どもの頃、絵画の展示を見に連れて行ってもらう機会も度々あったのにね。
ただ、すごいな〜眺めることしかできない自分。素晴らしい絵を前に
私が見るには、勿体無いんじゃなかろうか?と。
それを味わい切れていない自分に、虚しさや悲しさを感じていたなぁ。


ただ、今回はなにか違って。スクリーンに映し出される絵を見ながら、実際の情景を想像しては

ゴッホはこの時
何を、どんな風に見ていたんだろう?
何を、感じてたんだろう?
何に、心動かされたんだろう?

そんなことに興味が湧いて…
今度は、絵そのものを、じっくりと見てみたいな!
そう思ったものだから、自分にびっくりした。
展示の演出も相まってなのかな。


その後、図書館で目についたものを  いくつか借りてくる


ゴッホも、私と同じで  日々の暮らしがあって  悩みがあって  住んでいる周りに見える景色があって。
おんなじ「人」だったんだよなぁと思ったら、ゴッホという人にも絵にも興味が湧いた。そんな感じかも。

おんなじ「人」だったんだよなぁって・・・当たり前でしょ?!と可笑しくなるけど。
絵を見てどう楽しんだらいいか?戸惑っていた頃の私は、
それを描いた人が、私とは次元の違う「超人?」か何かのように思っていたかもしれない。遠い存在で、凡人の想像には及ばないような別世界に住んでいる・・・というような。笑


そんな捉え方を外したら・・・
何を、どんな風に見ていたんだろう?
何を、感じてたんだろう?
何に、心動かされたんだろう?
と、気になっていった。そんな感じ。



次は、こちらにも行きたい  という息子。


ゴッホ・アライブの展示を経て、これも楽しみに思えてきた。

頭を空っぽにして
どう 感じるか? どう 見えるか?
に注目してみるのも面白そう。


見て、体感して、思うこと・感じることが  色々と起こっているこの頃。
書きたいことがたくさんあるのに、渋滞している。。


noteも、もっと気軽に 感じたことをメモしていくような感覚でも使っていけたらいいな〜。

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